試合結果詳細

2020年 第3戦目。
久々に若手組が勢揃いした一戦。
【1回表】高橋･松川がお決まりの失策と四球によりあっさり先制点を献上。【1回裏】ポンコツ不動の上位打線も簡単に三者凡退。【2回表】名手、太田が珍しく失策するも、その後ダブルプレーで流れを断ち切る。【2回裏】森中が今シーズン初安打と相手失策により満塁のチャンスを作るも、松川のショートゴロの間の1点のみとなった。【3回,4回】互いにランナー出塁するも無失点。投手戦を繰り広げる。【5回表】4回から中継ぎ登板していた藤崎が、安打と失策を許し、2アウト2,3塁の場面でセンター前ヒットを浴び3失点。その直後！ 藤崎は信じられないようなハプニングに見舞われていた。な、なんとスパイクの底がはがれてしまったのだ。長年愛用していたスパイクがこの場面で突如、悲鳴を上げ、これには味方も驚きであった。1年間使用を控えていたNEWスパイクをここで解禁。その後、ピンチを断ち切る。【5回裏】相手投手の術中にハマり、あっさり三者凡退。【6回表】またもや失策絡みで出塁させたランナーをヒットなどで2失点。【7回表】藤崎→荒木へ継投。センター前ヒットを浴びた、その瞬間！センター鹿谷が元中日"アレックス"を彷彿させる強肩を見せ、な、な、なんとセンターゴロを成功させる。Niceプレーもあり無失点に抑える。【7回裏】2番高橋、3番鹿谷の連続四球と森中が2本目のヒットを放ち1アウト満塁の場面で5番坂本が四球で1点、6番長坂の打席でパスボールにより更に1点返上。2アウト2,3塁と絶好のチャンス場面で田部に打席が回る。3球目、ショートゴロ放ち、全力疾走するもアウトとなり万事休す。だが、その直後！ベースを駆け抜ける瞬間、 突如！足がもつれ、ベースに足引っ掛け大転倒するハプニングが発生していたのである。チームメイトは大爆笑。しかし、最後まで諦めない執念を感じた試合であった。