試合結果詳細

5月7日、港区軟式野球連盟・春季大会の決勝戦が行われワイルドシングに3対2で競り勝ち優勝しました。

パーパス後攻で試合開始。
初回、この日先発の笹崎が1番2番を連続三振に打ち取り簡単に三者凡退かと思われたが相手3番打者に甘く入った変化球をライトスタンドに運ばれ先制点を許してしまう。
すぐに追いつきたい打線も相手速球派投手を攻略できず中々チャンスを作れない。
しかし三回、先頭の藤本が四球を奪い出塁すると相手バッテリーミスの間に二塁へ、無死二塁の絶好のチャンス、しかしここで続く原が送りバントを決めれず一死二塁となるが再びバッテリーミスで藤本が三塁へ、ここで渡辺の内野ゴロで藤本が本塁へ、間一髪のタイミングでセーフとなり同点に追いつく。
さらに続く清水(雄)が死球を受け、一死一二塁とチャンスを広げると門林の内野ゴロの間にランナーがそれぞれ進塁、ここでまたもや相手バッテリーミス！ラッキーな形で逆転に成功する。

先発の笹崎も初回以降、危なげないピッチングで相手打線を抑え、このまま逃げ切れるかと思った最終回、ヒットで出したランナーを二塁に進められ、さらに相手2番打者にしぶとくレフト前に運ばれ二死ながら1、3塁のピンチを招くと相手3番打者にライトの頭を越されるタイムリーを浴び土壇場に同点に追いつかれる。しかし清水(雄)の好返球で一塁ランナーを三塁タッチアウト、なんとか同点でピンチを凌ぎ試合は裏の攻撃へ。

サヨナラムードが漂うベンチ、パーパスは1番からの好打順、すると先頭の渡辺が四球を奪い出塁、すかさず二塁をおとし入れ無死二塁のお祭りムード、しかしここでも清水(雄)がバントを決めれない、追い込まれなんとか繋ごうとするもワンバウンドの変化球を空振り、しかしそれが振り逃げとなりその間に渡辺が好走塁で三塁へ、一死三塁のチャンスに打席はサヨナラ男の門林（笑）
カウント1-2から相手投手が投げた低めの変化球が、なんとまたもやパスボールとなり意外な結末でサヨナラ勝ちとなりました😄