試合結果詳細

GW最終日、体験入店の篠崎を迎えて臨んだ５月の初戦。
最高気温は25度を記録し初夏の陽気の元、試合は行われた。

先発は「帰ってきたエース」小林が約6年ぶりのマウンドに上がる。
初回、甘く入った球を完璧に捕えられ、一塁線を痛烈に抜かれる二塁打を浴びる。
エラーではないのか？とチームメイトが戯言を放つも、試合後、一塁手の鎌坂の談話によると、「あまりの打球の速さに一歩も動けなかった。豆（※小林の愛称）も久しぶりのマウンドで球が大分甘く入ってしまったね」と、エラー疑惑を一蹴した。その後、後続を断ち切り、初回をなんとか無失点とした。

1回裏の攻撃では堀口が内野安打で出塁、すぐさま盗塁とチャンスメイクとし、この日3番に入った小林が先制のタイムリーツーベースを放ち、先制点を挙げる。その後も2回裏に田中のタイムリーで、2-0とするが、3回、小林が相手打線に捕まり、2-2の同点とされる。しかし、その裏の攻撃で、中嶋の内野ゴロ、鎌坂のタイムリー、「オレゴンキラー」浅賀のタイムリーで3点を挙げ5-2。体験入店の篠崎が全打席出塁、2安打の大活躍。

先発の小林も4回2失点と試合を作り、5回は浅賀、6回は中嶋とイーグルスリレーで相手を寄せ付けず、小林の復帰後初登板を無事7-2の勝利で飾った。

なお、藤井はこの日も3打数0安打としてしまい、打率は依然.000のまま。試合後の談話によると「9番じゃモチベーション上がんねーよ」と首脳陣批判とも取れる発言を連発。今後の藤井選手の起用法に一石が投じられた試合ともなった。

試合後、体験入店の篠崎の本入店が決定し、新たなメンバーを迎える。
新背番号は8。今後の活躍に期待したい。

1　田中　三
2　堀口　左
3　小林　投
4　石濱　遊
5　中嶋　捕
6　鎌坂　一
7　浅賀　二
8　篠崎　中
9　藤井　右