試合結果詳細

日が落ちるのもはやく、すっかりと肌寒くなった10月の中ば、ベイブルース2戦目が行われた。今回の相手はツイッターで初めて対戦相手としてマッチングした舞阪ファイターズ。

初回、上位打線でチャンスを作ると、4番本間が左中間を深々と破るツーベースを放ち、幸先よく1点を先行する。なげても、先発森が抜群の立ち上がりで相手打線に付け入るスキを与えない。
緊迫した投手戦のなか、試合が動いたのは5回。ライト前にポトリと落ちるヒットなどで逆転をゆるすと、相手本格派リリーフの前に三振の山を築く。
一矢報いたのは8回。ランナーを出してから今期初となるヒットが追撃の一打となった鈴木の二点タイムリーで追い上げムードとなると、最終回に森の弾丸ライナーで突き刺さる貴重なツーランホームランで1点差。さらなチャンスを作りなおもランナー二三塁としたところで8番中。ランナー2人帰ればサヨナラ勝ちの場面であえなく三振。ゲームセット。おしい、くやしい、あと一歩となる試合となった。