試合結果詳細

令和初戦となったこの日の試合は、会長杯の準決勝！対戦相手は宿敵ミドリクラブさんとの、令和初戦には相応しい一戦になりました。
先ずは先攻パブリックの攻撃は、二死から山崎さんが内野安打で出塁すると、盗塁でチャンスを広げ、続く野辺さんがしぶとくセンターへ運び先制タイムリーを放ちます。なおも二死1，2塁とチャンスを広げ、安田さんの打球はセカンド強襲かと思ったのですが、弾いた打球が二塁ベースへ運よく転がってしまいフォースアウト！しかし先制点を奪います。
パブリック先発のマウンドには、この日もエース印南明彦47歳がマウンドに上がります。
しかし先頭に四球を与え犠打が内野安打になってしまい、相手四番に同点タイムリーを浴びてしまいます。さらに二死から相手6番にはライトへしぶとく運ばれ逆転を許してしまいます。
二回、この回も二死からでしたが濱屋さんが内野安打で出塁すると、続く鈴木さんが右中間を破るタイムリーを放ち1点を返します。
しかしその裏一死からヒットでランナーを許し、続く打者を二飛に打ち取ったかに思いましたが、名手安田さんが痛恨の落球…さらに内野安打で一死満塁のピンチの場面で、相手四番に走者一掃のタイムリーを浴び、さらに二死からもタイムリーを浴び、逆に点差を広げられてしまいます。
追い上げるパブリックも三回に1点返すも、その裏二死から1点を失い、四回には小城さんのタイムリー3ベースで1点を返すも、反撃もここまで…時間切れとなってしまいゲームセット…残念ながら決勝にコマを進めることが出来ませんでした。

試合を振り返ると、実力差はそこまでないように思うのですが、どうしても相手のペースで試合をしてしまうパブリックの悪さが出ましたね。
相手の四番の二本のタイムリーは見事ですが、二死から相手の六番にも二本のタイムリーを許してしまったのが、相手に勢いを与えてしまったのではないかと思います。
パブリックも二死から得点を重ねるなど、やれることはやったと思うのですが、得点を取った後のもう一押しが足りなかったのかなと、それが点差に現れた試合だったと思います。それとやはり二死からではなく、もう少し先頭打者が塁に出てれば、また一つ違った試合展開になったかと思います。
エース印南明彦47歳は、ボール自体は悪くはなかったと思いますが、打たれた打球はやはり甘いコースに行ってたのかなと…何よりも本人が一番悔しいと思うので、ここではコメントを差し控えたいと思います。
後は相手がこちらの些細なミスを見逃さず、そこを確実に得点を重ねられたのも敗因の一つかなと思います。
各自思うことはあると思うので、反省を次に生かせるよう市長杯に向けて頑張っていきましょう！
参加メンバー皆さんお疲れさまでした。