試合結果詳細

岡山地区トーナメント準決勝ホワイトオックス戦は、初回から先発の薮井が崩れ9対1の完敗。
打線も相手先発投手を打ち崩す事が出来なかった。
レッドビーズは4イニングで4投手を注ぎ込んだが、準決勝敗退となった。

▼試合後の高橋監督のコメントは以下の通り

ーまず試合が終わっての感想をお願いします
「ホワイトオックスさんとは久々の対戦になったけど、力のある若手が増えて前のイメージとはガラッと変わっていた。悔しいが完敗でしたね。投打に相手が圧倒していました」

ー先発に薮井を起用した
「関川、杉田、薮井、三宅将の4人で悩んだ。当初は三宅将で考えていたが肘との相談で回避した。薮井にはこういう場を踏ませてあげて成長させてあげたかった。新戦力もだが現有戦力の底上げも必要。結果はついてこなかったが彼にとっては良い経験。」

ー4継投の中継ぎで杉田が好投
「彼にとっては首脳陣にとても良いアピールになった。彼にも同様、場数を踏ませてあげて成長させたい。」

ー関川の状態が上がってこない
「そうだね。彼らしくない投球が続いてるね。まだまだ頑張ってもらわないといけない選手。復調のキッカケを掴んで欲しい。」

ー4イニングで4人継投
「草野球はブルペン待機している訳ではないから非常にイニング途中での交代が難しい。そんな中で、関川と三宅将には気の毒だったがよく投げてくれた」

ー打線も奮いませんでした
「うちは打力で勝てるチームではないので序盤に大量失点すると厳しい戦いになってくる。やはり来季からはアウトでも最低限の仕事をするという方針転換が必要。象徴的なシーンは、見逃せば四球の場面で、丸山がかなり高いボールを振って三振したところ。本人が口にしたように、四球より打って塁に出たいという気持ちの表れ。こういったケースを無くしていかないと打線なんて繋がらない。ただの棒だ。」

ー杉田の外野について
「元々彼は外野手だったがチーム事情で内野をしてもらっていた。内野やったり外野やったりで打球感覚が狂ったんじゃないかな。でも彼にはこれからも内外野に投手にフル回転してもらわないといけない。練習あるのみ。」

ー来週からM球にチェンジという事ですが
「いよいよだね。楽しみ半分、不安半分。とりあえず残りの活動で試運転して対策や対応を考えていけない。打球の伸び、バウンド、球速及び変化球のキレがアップという情報を得ている。冬場は練習を増やして慣れていかないと3月から開幕のリーグ戦で遅れをとることになる。」

ーお疲れのところ、ありがとうございました
「えっ？もう終わりなの？」