試合結果詳細

(練習試合:Redbeez対スラッガーズ)
(1試合目 ◯6対5 2試合目 ●6対1)
◆25日◆水島中央公園軟式野球場

▼試合終了4時間半後、ムービックス倉敷から出てきた高橋監督の談話

ー監督、お疲れ様です

「君、こんなとこまで追いかけてきたの？(苦笑)今日はバレないように裏口から出たんだけどしつこいよね。まぁそれが君達の仕事なんだろうけど」

ーすいません。。今日は何を観られてたのですか？

「ドラエモンのび太の宝島 だよ。」

ーお疲れ様です。…あれ？終了予定時間より早くないですか？

「子供が海賊にビビって、もう帰りたいとぐずりだしたから40分しか観てないんだよ。ポップコーンを落として散乱させるし散々だったよ（笑）」

ー今日の試合の事を聞いてもいいですか？

「ダメって言ってもしつこく追いかけてくるんだからいいよ。子供の間がもつまでなら」

ーありがとうございます。早速ですが試合の総括をお願いします

「1試合目は、先発関川の制球が定まらずフラフラしていたけど、珍しく打線が繋がって援護が出来た。最近には無い試合運びだった。2試合目は喋りたくない」

ー先発関川が7四死球を与えるも完投勝ち

「元々制球力で勝負する投手ではないけど、チョット多いね。まだ調整不足なのかなという印象を受けた。まぁ次の登板までにどう修正してくるか」

ースラッガーズのエース押目投手を攻略しました

「何度もやられてるからね。スコアラーのデータを元に研究はしてある」

ー右打ちが成功してビックイニングを作りました

「成功とは言えない。いつも言ってるが結果的にはヒットになったけどゴロで抜くのが理想。ゴロじゃないと失敗した時に進塁という形が取れない。右は右でも打ち上げてアウトになるとただの無駄なアウトに終わる。そこら辺を詰めてやっていかないとうちの得点力は上がらない。」

ー吉岡選手が打撃好調で今季はグッズがよく売れています

「活躍する選手は売れるということ。」

ー昨季MVPの杉田選手が心配です

「そうだね。我慢強く4番で起用しようと思ったけど、自身も病んでいるみたいだしリフレッシュさせてあげた方がいいかな。」

ー4番は誰を起用するんですか？

「4番4番うるせんだよ。初回の4番目に打つだけろ？。回が変わればトップバッターの役目になる事もある。神経質に考えるな。」

ー今日は1番に小笠原、吉岡の両選手を起用しました

「1番は色々テストしながら考えていく。」

ー河本選手のタイムリーは新鮮でしたね

「3年で通算7打点(2年目の7打点のみ)なんだから、そりゃそうでしょ。」

ー今年は外野起用が多くなっていますが

「彼はどこでも守れると入団してきたビッグマウス。その力を今見せてもらいたい。ただ、センターゴロを狙うような欲は出さないでほしいね。結果暴投で傷口が広がっただけ。あれから5点やられたからね。」

ー試合終了後、最後まで監督とグラウンド整備をしていましたね

「皆が早く切り上げる中、最後まで付き合ってくれたのが彼。自分達が使用したグラウンドを綺麗に整備しないのは、トイレ行ってお尻を綺麗に拭かないのと同じ事。」

ー中川選手が良い働きを見せてくれていますね

「非常に安定した守備で安定感と躍動感がある。捕手もこなしてくれるし貴重な存在。公式戦での彼を見てみたい」

ー中継ぎ登板の吉岡が火だるまにあいました

「一昨年の岡山地区トーナメントでも吉岡がスラッガーズ打線に捕まりコールドされた。相性ってあるんだなぁ。彼が真のエースになりきれないのはこのあたりだろうね。まぁ、今日は中継ぎ登板だったけど得手不得手を作らず、悪いなりにも試合を作るのがエース」

ー何が原因だったんでしょう

「それを見極めるのが和田投手コーチの仕事。その為の就任だから。助言で済むかメスを入れないといけないかは和田コーチ次第」

ーそだねぇ〜

「ここでそれはやめろ。」

ー吉岡選手、関川選手が外野に配置した意味は？

「もちろん、こういう形もあるぞと。吉岡はどこでもこなせるセンスはあるので慣れ次第でしょう。関川は、学生の時に外野だったので、やりますよと言ってくれた」

ー関川選手は嫌がってましたが

「彼はとりあえず嫌がるけど、やってくれる。7年も一緒にしているからその辺りは把握済み（笑）」

ー元Redbeez岩本選手の現状について教えて下さい

「彼は自主トレをしながらNPBを目指している。今年もダメだったら草野球になるんじゃないか？スラッガーズ酒井監督にはプッシュしておいた」

ー親交あるスラッガーズ酒井監督に向けて一言ありますか？

「公式戦で顔合わせした場合、貝原選手とはまともに勝負致しません（笑）」

ープライベートの時間、ありがとうございました

「ドラゴンボール超が終わった。12月に映画があるらしいからシオとここに観にくるよ。こんなとこまでお疲れさん！」