試合結果詳細

(リーグ第6戦:Redbeez対パンパース)
◆1日◆山田グリーンパーク

▼試合後の高橋監督のコメントは以下の通り

ーお疲れ様ですぅ。今日も宜しくお願いします。

「はい。お疲れ様です。あれ？今日は礼儀正しいな。」

ー今日は集合時間を皆守れてましたね。

「あやマネが寝坊したから全員ではないけど、時間内に揃うと気持ちよくスタート出来るよね。」

ー何があったんですか？

「何もないよ。遅刻した選手はスターティングメンバーから外させてもらうと伝えていただけ。私は、何に関しても時間を守れないのが嫌いなんだ。例えば君だったら、控え選手が早く来てスターティング予定だった選手がダラダラ遅刻してきたらどちらを起用したい？でもまぁ、人数ギリならこんな事は言えないんだけどね（笑）」

ー村上選手は入団以来、いつも早く来てますよね？

「彼は本当に早い。前にも言ったが、こういう積み重ねで彼との信頼関係が生まれる。今日は控えスタートになったけど、腐らず声も出ていたしとても評価出来る。力の有無関係なく、こういう選手は起用したいなと思わせてくれる。」

ー先発投手、捕手も遅れた場合は変える予定だったんですか？

「当たり前。特別扱いなんてない。まぁこれも他にいたから大きく言える事なんだけどね（笑）」

ーさて、今日の先発は吉岡投手でしたね

「出欠が揃う木曜日あたりから考え始めて前日の夕方まで悩んだよ。(決め手？)内野手が多かったというのもあるけど、やっぱり安定感だよね。パンパースさんは左の強打者や盗塁も多いので左の今塩屋かというとこだったが、安定感ある吉岡に託そうと思った」

ーやはり今塩屋太一投手は立ち上がりが不安でしたか？

「彼にはそういった事も含めて練習試合からまたアピールして欲しい。太一は頑張ってトレーニングして努力しているから近いうちに結果に表れるでしょう。関川も薮井もコントロールが向上してきたらこちらも起用しやすくなる。」

ーその吉岡投手がパンパースの超強力打線に対して10Kを奪いました

「いくら三振を奪っても負けは負け。でも1番〜9番まで誰1人気を抜けないような打線相手に10Kは素晴らしい。もちろん優秀選手の票も頂きました。ってか、岡本選手が2番なんて重量打線過ぎますよ、森田監督（笑）」

ー敗因は何だったんでしょうか？

「守備力の差と攻撃力だよね。でもうちにはうちのやり方やチームカラーがあるので。」

ー今日は、4番隅田選手が2度の好機で大ブレーキ

「4番にはチャンスで回るようになっているね（笑）初回もだけど、5回裏ワンアウト満塁からの三振は痛かった。」

ー9番河本選手が良い働きをしました

「積極的な盗塁の事かな？（笑）タイミングはまずアウトだったけど（笑）失敗すれば叩かれる中、破天荒コウモトが出た場面。5回には戸田投手からチャンスメイクのライト前ヒットを打った。点は取れなかったけど、簡単には終わらず追い込めれたのは良かった。初の優秀選手の投票を頂き有難い。」

ー1番に薮井選手を抜擢しましたね

「打線を解体すると言っただろ。今日は重要な場面で2度とも良い犠打を決めてくれた。サードの守備もアグレッシブで良かったし、今年の健太は何かが違う。今日の試合の優秀選手の投票も頂き、成長を感じる」

ー今年は色々打順を変えますね

「NPB球団の監督さんが点を取れない時にコロコロ打順を変える気持ちが良く分かるよ（笑）」

ー控えスタートの村上選手が素振りをしながらアピールしていました

「してたけど、あれは私に言われてやっていた素振り。なんとなくやる素振り100回より、気のこもった素振り1回の方が身につく。言われてやるのは誰でも出来る」

ー今後、ライト関川の可能性について

「あります」

ー5回裏ワンアウト満塁での攻撃を振り返って下さい

「(仕掛け？)パンパースさんは読みで外してくるチームだし、あの左腕相手に仕掛ける勇気はなかった。今のうちの打線の中心2人である隅田、丸山の両選手で駄目なら仕方ないと腹をくくった。」

ー吉岡選手の打撃について

「彼の今の状態からしたら、投げる方しか期待できない。左で打つと決めていたのに右用のヘルメットを被って打席に入った。これはどちらで打つかまだ気持ちに迷いがある証。中途半端にはなって欲しくない」

ー丸山選手が試合後2番を希望してきました

「選手個々の要望を聞いていたらキリがない。打順が変わって打てるようになるなら苦労しない。以上おわり」

ーその丸山選手、不振の為、リフレッシュ休暇宣言をして帰りました

「それは彼自身が決めること」

ー7月の残り試合は、吉岡選手がチームから離れます

「離れるって大袈裟な。人気選手は忙しいんでしょ。」

ー今塩屋選手が午後から福山の占いに車を走らせるそうですが

「5時間待ちの人気占い師らしいよ！何を占ってもらったかは本人に聞いてくれ」

ーさて、次は7/7のマスカット杯です

「そうだね。人数がギリになりそうだけど、この大会は、勝敗より滅多に出来ない球場や設備を楽しんで欲しいと思う。とは言っても勝ちにはいくけどね」

ーお疲れの中、ありがとうございました

「和田の事にも触れろ」