試合結果詳細

(紅葉大会:Redbeez対ビッグウェーブス)
◆28日◆清音ふるさとふれあい広場

▼試合後の高橋監督のコメントは以下の通り

ー道具を運んでいる監督を見てアップ中の小笠原選手が走って1番に駆けつけてくれましたね

「主将からも毎回非常に良い報告を受けている。このような行動は本当に嬉しく思う。ライン引きとかでもそう。誰かがやるだろうではなく率先する。これ大事だよね。河本は、一足先に帰るにしてもちゃんと道具を車まで運んで帰った。チョットした事だけどこれも素晴らしいと私は思う。うちのチームの皆はよく手伝ってくれるので本当にありがたい」

ーさて、今日の打順ですが。

「この形もあるぞという事。次週に向けてテストしてみたかった」

ー丸山選手が2番でしたが手応えは？

「(手応え？)ないね。不合格だ」

ー関川選手の3番は？

「1.2番が機能しないと彼を3番に置く意味がない。どういう攻撃をしたいかを決めてまた考えるよ」

ー毎週打順がコロコロ変わりますね

「それだけ1年通して打線が低空飛行という事」

ー先発に関川を抜擢して5回5失点でした

「11月はどうしても先発が2枚必要になる試合が多い。やはりベテランに復調してもらわないと困るんだ。今日はよく打たれたね（笑）う〜ん、まだまだかなぁ」

ーサードに吉岡選手が入りました

「これも1つの形。来週に向けて彼のサードを1試合通して見たかったから。(ん？点数？)50点だ。」

ーその他守備が色々変わりましたよね

「うちにレギュラーを確約できる選手は居ない。色々なポジションで勝負してくれという事。薮井や河本あたりは内外野をしっかりこなせるようになって欲しい選手ではあるんだが。今日休みだった川畑や古越も第2のポジションを作らないと選択肢の幅が狭くなるんだ」

ー練習試合とは

「試合の中で色々な事を試す事が出来る練習の為の試合。いつも言ってるが練習試合の勝敗は全く気にならない。なので選手には失敗を恐れずのびのびと課題に取り組んで欲しい」

ー試合前ミーティングで全力疾走を強調されてましたね

「したよ。これってさぁ出来そうで中々出来ないんだよね。どうしても打球を勝手に自分で判断してスタートを緩めたり走らなかったりと。球がどこに飛んだか分かりませんでした？分からなくても走っておけば間違いないんだから。常に次の塁を狙うくらいの気持ちが必要。
これはね、技術関係なく誰にでも出来る事なのでこれからも徹底していく。練習で出来ない事が本番で出来る筈がないんだから」

ー今日は投手がファーストカバーに入るケースが多かったです

「関川は2回とも無難にこなしたが、太一には喝だ。彼の心にはまだスキが見え隠れしている。こんな事ではまたドリャーズ戦みたいな悲劇が生まれるぞ。投げ終えた瞬間からは野手だ」

ー薮井が打って走って活躍しました

「前回ね、二日酔いで遅刻したからね。そりゃアピールするのに必死でしょう。しかし足は速いね。(代走の切り札？)それも作戦の1つ。」

ー小笠原選手が今日もきっちりバントを決めました

「信頼してサインを出せる」

ー村上選手の守備に安定感を感じます

「今季の外野陣は不慣れな選手が多いから余計に彼が頼もしく感じるよね。今のとこは守備でスタメンを勝ち取っている選手だ。」

ー毎日欠かせない飲み物は？

「必ず朝、豆乳を1本飲んでいる」

ー最後にまとい戦に向けて一言お願い致します

「走攻守すべてにおいてレベルが高いチーム。先制されると苦しい戦いになるのは間違いない。まずは投手を含めた守りで試合を作って少ないチャンスをモノに出来るかどうかが鍵。とにかく先制だ。」

ーありがとうございました

「ありがとうございました」