試合結果詳細

(リーグ第３戦、Redbeez 1-3 SPEED STARS、9日、水島緑地福田公園野球場)

Redbeezはリーグ第3戦となったスピードスターズに惜敗し、後期１部枠入りを逃した。
５回に佐々木が均衡を破るタイムリーを放ったが、その裏に3点を奪われた。
高橋監督の主な一問一答は以下のとおり。

--後期の１部入りを逃した

「何故か、いつもあと一歩で届かないのがうちなんだよね。。でも一生懸命やった結果だから」

--次の目標は

「頂上決戦にはもう出れない。そうなったら後期２部で１位になって連合杯２部トーナメント出場でしょう」

--切り替えは出来ているか

「ダメージ大きい敗戦だったけど、野球は切り替えが大事なスポーツ。下を向いていても仕方ない。新たな目標に向かうだけ」

--2勝1敗で3チーム並んで失点数で泣いた

「攻撃はもちろん、守備でも1点というのを大切にしないとこういう結果が待っている。」

--今日はスピードスターズの野口清投手を打ち崩せず

「今まで何度も対戦してきたけど、今日は変化球が多かった。それに翻弄された様な感じだった。相変わらず良い投手だよね」

--先発の河村を3回(無失点)で交代

「ピンチの場面が多かったのと指の皮がむげてきたという事で早めに動いた。ランナーを背負いながらも粘って試合を作ってくれた」

--佳希が2回3失点

「最終回にちょっとね。でも彼は責められない。不運な当たりや風にも泣いた。」

--1死1、2塁で交代はなかったのか

「もう彼に託していたので。でも、1回間を取るなりすれば良かったと。これは私の采配ミスというか反省している部分」

--捕手の湯川も

「そうだね。彼自身にも良い経験になったと思う。球を受けるだけが仕事じゃないからね。」

--平松がファーストでフル出場

「よく守ってくれた。あと平松はバントが上手いんだよね」

--セカンド佐々木が落球

「(苦笑)」

--辻がバスターエンドラン

「サインを見落とさずよく決めてくれた。けど、一塁ランナーがスタートを切っていなかったから成功とはいえないような。。」

--歩希に貴希に佳希

「アユキにタカキにカツキか。これも珍しいわな（笑）」

--佐々木が5回表に均衡を破る値千金のタイムリー

「昨年のジョーダン戦もだけど、大事な場面で打ってくれると期待して2番に抜擢した。ベンチが沸いたように本当に痺れたね」

--ちなみに今日の打線のポイントは

「前にも1回やったけど、下位打線にも1・2番を作ってトップに回す作戦」

--5回の攻撃にそれが機能した

「まさしく思い描いた形で取れた1点。なんとかこれを守りきりたかった」

--４番百崎が２三振

「次のリーグ戦までに状態が上がらなかったら打順を考えないといけないかな」

--序盤のチャンスで得点出来なかった

「あと1本がね。エンドラン失敗も痛かったし、序盤で点が取れていたら展開は違った」

--今塩屋を温存

「温存ではなく調子の良い選手を起用している。でも彼は間違いなく後半戦はやってくれる」

--河村と村上光は次週が最後

「そうだね。こればかしは仕方ないので2人を応援したい。村上光は最後ではないけどね（笑）」