試合結果詳細

本日の第１試合目のお相手はF6モンキーズさん。元気な選手が多く、個々の能力も高いよいチームでした。対戦ありがとうございました。

【試合内容】
《守備》
先発はエース高橋。初回、先頭打者にいきなりセンターにホームランを打たれ先制を許します。しかし、その後は、得意の緩急を織り交ぜたピッチングで相手打線に的を絞らせません。相手にチャンスらしいチャンスを作らせず、４回を投げ、被安打４の１失点にまとめました。ナイスピッチングでした。
５回からマウンドに上がったのは左腕の小西。久々の登板で緊張からか、なかなかコントロールが定まりません。先頭打者を打ち取るも１アウトからレフトにツーベースを打たれます。その後ワイルドピッチやフォアボールで２アウト１・３塁のピンチを迎えますが、何とか後続を抑え、この回を無失点で切り抜けます。６回、先頭から３者連続のフォアボールやワイルドピッチで１点を失います。この０アウト１・３塁のピンチで福田がリリーフ登板。犠牲フライで１点を失いますが、その後を危なげなく抑えました。ナイスリリーフでした。
毎試合課題の守備も、この日はノーエラーでした。しかし記録に残らないですが、内外野の間に落ちるフライがあったり、打球処理にもたついたりする場面もあり、まだまだ課題が見られます。次の公式戦に向け、一つのアウトを確実に取る意識、相手を先の塁に進ませない意識を高めていきましょう。

《攻撃》
貧打が課題のレッドブルズですが、この日は大爆発。狭い球場ということもあり、計５本のホームランが出るなど、計１１得点をあげました。
１点を先制された初回、２番山本俊がレフトにライナーで運ぶソロホームランで同点に追いつきます。続く２回、先頭の原田が打った瞬間それとわかるセンターへのホームランで勝ち越します。
３回、先頭の吉沼士が四球で出塁し、盗塁を決め、１アウト２塁のチャンスを作ります。ここで３番渡部がセンターに弾丸ライナーで運ぶの２ベースを放ち、１点を追加。さらに続く４番鈴木はレフト前にタイムリー。さらに５番原田がレフトへヒットを放ち、相手の守備がもたつく間に鈴木がホームイン。３点を追加します。
４回、２アウトから10番の高橋が１塁強襲のヒットで出塁すると、続く１番吉沼士がライトへ２ランホームランを放ちます。
５回、３番渡部はセンター前ヒットと盗塁で０アウト２塁のチャンスを作ります。ここで４番鈴木が右中間へホームランを放ち２点を追加。
最終回となった６回、８番佐藤が内野安打で出塁すると、この日京都から参戦した９番杉木がレフトへホームランを放ち、さらに２点を追加し、決着をつけました。

【感想】
投打が噛み合うと、テンポよく試合を運べるということがよくわかる試合になりました。京都から参戦した杉木は久しぶりの試合にもかかわらずホームランを放っただけでなく、声出し役としても大活躍。とても貴重な存在です。こういった元気印がいると、チームの雰囲気はガラリと変わります。一人一人が、チームを奮い立たせる声をかけていけるよう、頑張りましょう。