試合結果詳細

この日はダブルで試合を実施。1試合目は練習試合。青梅市の強豪チームであるファンシーズさんとの対戦。最初から最後まで乱打戦となりました。

【試合内容】
≪守備≫
先発は梅田。初回、2者連続四球を与え、3番打者にもファーストゴロの内野安打でいきなり0アウト満塁のピンチ。4番打者にライトへの犠牲フライで打たれ1点を失う。その後は後続を打ち取り、最少失点に抑える。2回も先頭打者にライト前ヒットを打たれ、後続にバント・ヒットを打たれ1点を失う。4回、先頭打者に死球、後続にセンターへの3ベースヒットを打たれ1点を失う。先発の梅田は4回まで投げ3失点。4回で98球と少し球数が多かったものの要所ではきっちり抑える場面もあるなど、気迫あるピッチングを魅せてくれました！
5回からは福田が久しぶりの登板。先頭打者に四球を与え、1アウト2塁のピンチを迎え、1番打者にレフト前ヒットを打たれ、レフトの寒河江がホームへアウトを狙うため大遠投！その送球がネットのはるか上を越えていき、その間に1点を失う…。
6回、相手のビックイニングとなります。先頭打者に四球を与え、後続に死球、タイムリーヒットを打たれるなど、相手打者は一巡し一挙6点を失う。リリーフの福田も大量得点を奪われるも、2回を投げ4奪三振と、球の勢いはあり、良いボールは投げておりました。
7回、渋谷がリリーフ登板。先頭打者をサードエラーで出塁を許すも、後続はきっちり3人で抑えるなど無失点。ナイスピッチングでした！

≪打線≫
2回にこちらもビックイニングを作ります。4番山本がレフト線へ2ベースヒットを打ち、5番後藤がきっちり送りバントを決め、1アウト3塁のチャンス。6番佐藤渓が右中間へヒットを打ち1点を追加。その後も7番吉沼士が四球、8番福田がレフト前ヒットを打ち、1番寒河江が2アウト満塁のチャンスから、右中間へランニングホームランを打ち4点を追加。満塁ホームランとなりました！
3回、3番門川がセンター前ヒットを打ち、5番後藤もサードへの強襲ヒットを打ちチャンスとなると、7番吉沼士・8番福田がレフトへの連続タイムリーヒットもあり2点を追加。
4回、2番岸がセンター前ヒットを打ち、3番門川が左中間へ2ベースヒットを打ち1点を追加！
7回、7番吉沼士が四球を選び、1アウト2塁のチャンスで、8番吉沼優がセンター前ヒットを打ち1点を追加。
合計9得点を取るも、相手を上回ることが出来ませんでした。

【感想】
序盤は1番寒河江に満塁ホームランも出るなど、こちらが優位に試合を進めておりましたが、徐々に追いつかれ6回には逆転されるなど、最後まで乱打戦となりました。試合は負けてしまったものの、相手投手をしっかり捉え、各打者が良い打球を打てていたことは良かったです。ただ、打者の調子が良い時は守備がピリッとせず、守備が良い時は打線がピリッとしない展開が、ここ最近の試合は多く、守備と打撃が上手く嚙み合わないことが多いように感じます。日々反省！！