試合結果詳細

初回、先頭打者の池田がライトオーバーの二塁打を放ち攻撃の口火を切る。その後、3番 三宅、4番 中島が足で相手をかき回し1死2、3塁の状況を作り出すと、5番 中村がレフトオーバーの2点タイムリーツーベースを放ち先制。その後も4回以外は得点をあげ、結果16得点と打線が爆発した。
チーム全体で15安打、10個の四死球、10盗塁と相手のミス、弱点に付け込みチャンスを作り、ヒットでランナーを返していくという非常に効率的に得点を取れていたのは大きな収穫。
一方で、挟殺&牽制死といった走塁ミスが1年生プレイヤーによって起こってしまった点は改善の余地があろう。
守備の方は、丸田、濱野と1年生ピッチャーでリレーしたが2人で3失点に収める上々の出来であった。2人とも質の高いボールを低めに集め相手打線を翻弄。
特に、濱野の直球、変化球共にキレ抜群。今後の活躍も大いに期待したい。