試合結果詳細

☆MVP☆ 村田
★MDP★ 土手

今回は試合場所が旭区という事もあり、現地集合をするが
結果試合会場に10分前に入る事になり、充分なアップもできず
試合を迎えた。今後、こういった事がないように気を付ける必要がある。

【1回表】
先発のマウンドに立ったのは2期連続の最多勝を狙う土手。
しかし肩が出来上がっていない土手は早速3つの四死球を与える。
だが後続バッターを打ち取り、0点で初回を終える。

【1回裏】
3番村田に今期初ヒットが生まれる。
4番に座った岡内は結婚式で大阪に帰ってきていた彼女が見守る中、
しっかりとセンター前にポテンヒットを放つ。
野球に無頓着な彼女は岡内のポテンヒットを大絶賛したようだ。
しかし続く恵林にヒットが生まれず、無得点で初回の攻撃を終える。

【2回表】
土手はこの回も3つの四死球を許し、続くバッターの内野ゴロの間に
相手に先制点を与える。

【2回裏】
相手のエラーや土手のヒットで1アウト満塁のチャンスが生まれる。
ここで打席には絶不調男の玉木が立つ。
彼に今できる事は危険球を避けない事だけだ。
その玉木はしっかりと死球をもらい、同点の押し出しとなる。
その後、村田が走者一掃のセンターへの3塁打を放ち、
この回に一挙5点を取得する。

【3回裏】
鷺島がレフト上段ネット直撃の大飛球を打つ。
とうとう第1号が出たかと皆思ったが、審判の岡内と相手捕手の
話し合いによりフリー扱いとなり、幻のHRとなった。

【5回表】
村田がリリーフでマウンドに立つ。
三振主体のピッチングで最高の安定感を見せる。

【5回裏】
助っ人の下條が自打球を顔面に。
口内出血をする。

【6回裏】
鈴木の内野安打から相手のミスが重なり、ダメ押しで2点追加する。

【7回表】
この回も村田が2つの三振を含む完璧なピッチングでゲームセット。


【TOPIX】
・MVPに輝いた村田は文句の付けようがない活躍を見せた。
　出だしこそは不調だったが、これから首位打者を狙ってくるだろう。
・副キャプテンに就任した岡内はバッティングに覚醒したのか
　ここ最近は必ずヒット1本は放つ。
　右の大砲として、彼にはクリーンナップを担ってほしい。
・鈴木はクリーンヒットこそはなかったが彼にしかできない内野安打でチャンスを作った。
　しかし守備では打球の憶測を間違えたのか、ただのレフトライナーを
　レフトオーバーの2塁打にしてしまった。
・恵林は目立つ場面が少なかった。
　ほんまはエラーと捉えたいが、メンバーの同情によりヒットにしてあげた。
・サギはグリップを変えた効果が出たようだ。
　まして粒なしの軍手をバッテ変わりにするという男気を見せた。
・下條はいち早く怪我を治してほしい。合掌。
・土手はタイムリーを含むヒット2本を放ち、ピッチングでは
　荒れながらも勝利投手となるがなぜかMDP。
　あの伝説は永遠に語り継がれるだろう。
・まさはなぜかヒットを打てる。地味に打率も高い。
　玉木から嫉妬されているとも知らずに。
・玉木はチームからそろそろ解雇通知がくるだろう(6試合連続無安打)