試合結果詳細

【まーくん、神の子、不思議な子】
日本プロ野球界で伝説的な存在となっているまーくんは1年間負けなしでシーズンを終えた。
また彼がチームを引っ張り、創設9年目にして悲願の日本一にも輝いた。
しかし伝説的存在はまーくんだけなのだろうか。
皆も胸に手を当て、乳首をまさぐりながら考えて欲しい。

【えりん、寺の子、卑猥な子】
そう、我がチームRiversにも絶対的エース恵林がいるではないか。
イケメンピッチャーのドテビッシュがまさかの就職で参加率が激減。
この窮地に代役として名乗り出たのが恵林であった。
Rivers創設以来、恵林に登板機会はあまり多くなく、草創メンバーは恵林＝サードというイメージしかなかった。しかし恵林はマウンドに立つことで覚醒したのであった。
今季成績は15勝0敗。防御率0.94。と出来過ぎている。
それではなぜ恵林は覚醒できたのだろうか・・・
この試合を通して、恵林の流儀に迫りたい。


試合前、恵林はいつも通り法事を済ませ、試合会場に向かった。
恵林に会うといつも通り、さわやかな笑顔で皆と和んでいたがどこか不安げな表情も垣間見れた。
恵林に「どうしたのか？」と質問すると、「愛車のVOXYが車検に通るか心配だ」と野球とは関係ない事を考えていた。

グランドに入るといつも通り、ゆっくりと着替える。
ユニフォームを着こなすと満面の笑みで「新しいアンダーシャツ」をみんなに自慢。
その後は十分なアップもしないまま、試合が始まるまで大好きなタバコをプカプカふかす。

そして試合を迎える。
マウンドに立つと、表情は一変。
打者をズバズバと斬っていく。

恵林が投げるとテンポが良く、味方にも勢いが出る。
その結果、恵林が投げる試合では先制点から大量リードに繋がる事が多い。
この試合も2回までに4点のリードを広げる。

試合中、いつもだったらベンチにいるはずの真弓がいない事に寂しさを感じ、真弓にLINE。
携帯の画面を横から覗くと「試合に勝ったらペロンしてね」と書いてあった。

そんなこんなで試合が進み、いくつかのファインプレーにも助けられ6回まで完全試合ペース。
最終回、先頭打者を凡退に斬るが後続打者にセンター前へ運ばれる。
ここで完全試合の夢は途切れるが恵林はしっかりと最後まで投げ切り、今季15勝目を挙げる。

今回の試合からは恵林の流儀を発見する事はできなかったが最後に恵林にこんな質問をしてみた。
「あなたにとって、野球とは？」
「ペロンをもらえるチャンスです。」

---------------------------------
ってことで以上が報告になりまーす！！

MVP 恵林 満場一致
MDP 大樹 完全試合を消し去ったセンター前ヒットを取れたのではないか疑惑。

【TOPIX】
・恵林はもうこんだけ書いたのでいいでしょう。
・大樹、先輩からの圧力でMDPに。なんかごめんね。
・村田、首位打者キープの為に参加率抑え気味なのか・・・
・下條、恵林のパーフェクトすぎるピッチングに愚痴しか言わない。
・敬、月末の出張フィーバーが憂鬱。
・山下、前回の試合から打撃が好調。
　この試合では流し打ちを披露。
・玉木のタレが初登場。「りさ、あぶなーい」を連呼。