試合結果詳細

なーに持ってんの？！なーに持ってんの？！飲み足りないから持ってんの～！！ラララライ！ラララライ！ラララライソラライソライケイケGOGO！
急なアルコールの摂取は中毒の原因です。襟度を弁えた楽しいお酒の場を心掛けましょう。bvまさ(エセ薬剤師)
ちょっとペキン～！ご馳走様が～聞こえない～(ねえさん)


どうも北京です。
季節は12月。いよいよ忘年会シーズンに突入しました。
年末に勝利の美酒に酔いしれようと、どのチームも必死にしのぎを削っております。我々リバーズはというと、未曾有の台風被害により、ホームである淀リバーが壊滅。リーグ戦を消化できずに苦しんでおります。プレーオフ進出を決めるため、ここは一つでも多く勝ち星を重ねたいところ。そんな中、今回の対戦相手は強敵のTHE通天閣さん。通天閣さんは、夏に行われたMATSURIにてラッキーボールを引き当て、我々リバーズを指名していただきました。通天閣さんとはできるだけあたりたくなかったのですが、優勝のためには避けて通れない相手。ここは、胸を借りるつもりでいざプレイボール！

【1回表】
先発は、リーグツースリーの「神様」恵林。四死球でランナーをためるも安定のピッチングで切り抜ける。

【1回裏】
相手ピッチャーは力強い直球とキレのある変化球を持つ超エース級。
2番大樹が技ありのレフト前ヒットで出塁。続く恵林もショートへの内野安打で1アウト12塁のチャンス！この日4番に座った金本がライトのエラーで出塁し、なんと満塁のチャンス！しかし、山下岡内がチャンスを活かせず、先制点を奪えず。

【2回表】
神様のおかげで三者凡退。いい流れを呼び込む。

【2回裏】
先頭の鈴木が故障を抱えながら、痛烈なレフト前ヒットで出塁。その後、盗塁で2塁に進むと1アウトから9番恵見がライト前にヒットを放つ！2塁から一気にホームに還る鈴木。素晴らしい返球がかえってきてホームクロスプレー！際どいタイミングだったが、惜しくもタッチアウト。またも先制点を逃す。

【3回裏】
途中参加の村田からの打順だったが、三者凡退。

【4回表】
この回、初安打を打たれるも後続を経ち0点に抑える。

【4回裏】
この回、ピッチャー交代。サイドスローの速球派ピッチャーに代わる。
3番神様が、初球を捉え、痛烈なセンター前を放ち出塁。盛り上がるベンチだったが、続く4番金本が中途半端なファースト小フライを打った瞬間、5秒間時が止まる。(体感的には1分)この後、スコアリングポジションまで進むも、流れが途絶え0点。

【5回裏】
先頭の鈴木がフルカウントから価値ある四球を選び出塁。続く松並がパワーでボールを変型させラッキーなライト前ヒット！1アウトになるも鷺島が体を張り、1アウト満塁！ここで村田、玉木に打順が回るも、あと1本が出ず。

【6回表】
1アウト1塁から1-6-3のダブルプレーに盛り上がるリバーズナイン！

【6回裏】
先頭の大樹が四球を選び出塁。続く神様がこの日3本目となるヒットでチャンスを広げる。ここで4番金本。最低でもランナーを3塁に進めろとの指示が出るが、敬遠。ここで山下の心が燃えあがる。(消防士のくせに)
しかし三飛に抑えられる。続く岡内も三振。2アウトから鈴木のあたりは緩いサードゴロ！もしかしたらこれは内野安打あるかも！的な空気をサードの華麗な守備に阻まれる。
ピリピリした感じがたまらない。

【7回表】
嫌な流れを感じさせない、圧倒的なピッチングで三者凡退。この時点で負けがなくなる。恵林万歳。

【7回裏】
両チーム全く引かずのがっぷり四つ。1アウトから恵見と鷺島のやらしいあたりがエラーを誘い、1アウト13塁サヨナラの大チャンス。ここで両チームタイム！こんなにヒリつく試合は初めてだぜ…カッコワライ。互いに円陣を組み念入りに打合せ。バッターは村田。
2球見送って1ボール1ストライク。ここで鈴木がエンドランのサインを出す。チームが固唾を飲んで見守る。
運命の一球が投げられる！！
サインが読まれたのか、インコースの厳しいボール球！(>_<)信じてホームに走る恵見！
この球に村田が食らいつく！あたりは弱いファーストゴロ！この間にホームに滑り込む恵見！サヨナラ！サヨナラ！
なんという幕切れだろう。
ベンチから飛び出すリバーズナイン。
圧倒的歓喜。圧倒的愉悦。(カイジより引用)
リバーズ史上、忘れることのできない死闘となった。

MVP…恵林(1安打完封、猛打賞)
MDP…金本(5秒間時を止めたため)

☆TOPIX☆
・恵林はやっぱり神様だった。
・2番に抜擢の大樹がいぶし銀のプレー。2番定着に名乗りをあげる。
・恵見の守備が安定の兆し！
・松並再三ガッツを見せるも一向にフライキャッチに繋がらない件。
・村田語録「MVPにもMDPにも選ばれへん奴とか(笑)」
・鷺島風邪をひきながらも集う勝負感に脱帽。
・玉木研究されたのか変化球主体で攻められる。
・山下ヒリつく試合にも関わらず、木バットで打ちにいこうとするなど終始ちょける。
・金本タイムの際、全く関係ないくせにしれっと輪に加わるウザさを兼ね備えた4番。
・鈴木の親指が腐る。足は使える。
・今後の課題は、ここぞの時のあと1本。
・いつもこれだけ集中できたらいいのにと思う。でもたぶん無理。それがリバーズ。
・守備って大事やなって思った。