試合結果詳細

初回の攻撃が良かった。
１番舘が四球を選ぶとすかさず盗塁。
２番小林が右方向、ライト前ヒットで、1.3塁を作る。
３番川畑の左中間破るタイムリー３ベースで２点先制。
小林、川畑と逆方向へのヒット。そして、打球も良かった。それが素晴らしい。
その後も切れる事なく、４番澤田が四球を選べば、野本、藤田の連続タイムリー。
点が取れる時に取っておく。点なんてものは何点あっても良い。
だからこそ、今日出た２つのサインミス。そして、バントを１度で決めれない。そういう所が大事な大会、大事な場面で出てしまわないよう、練習試合からしっかり調整を行って行く。
練習試合だからこそ試せることを試す。やれることをしっかりやって行く。
#10舘啓輔 ５打数３安打６打点の大暴れ！
#55土田渓太 ２打数２安打、レフトオーバーの２ベース含む初のマルチ安打！

そして、この試合、褒めたい選手は
#20青山晃丈 もちろん投手としても、無失点、四死球１つと良い投球だったんだが、野手としての存在感。タイムリー２ベース含む３安打猛打賞。
そして、ランナーなしの場面から２度出塁し、チャンスメイク。その結果、７打席目で６得点を収めている。１人で６得点。それだけ塁に出ているし、それだけ次の塁を狙っている。盗塁も３。投手としてこれはすごい成績だ。
そして、
#33小林亮
２番バッターとして７打席に立つ。
初回にライト前ヒット。その後の６打席、四死球４、敵失１。７打席で６度出塁している。
これがチームプレイというものではないだろうか。
もちろんホームランやヒット。それは派手で魅力的だ。地味かもしれないけれど、この積み重ねは必ず大会でいきてくる。こういう戦い方が必要。