試合結果詳細

今日は支部会長杯の決勝戦。
2022年、高松宮、スポーツ協会長に続き、３つ目の地区大会優勝となった🏆
おめでとう！ナイスゲーム！

ROV先攻で行われたこの試合、
先頭の舘、フルカウントから粘って１０球以上投げさせるも三振で１アウト。
２番今日はセンターで出場の青山。その４球目を右中間真っ二つの３ベースヒットでチャンスメイクすると、３番堀内の叩きで１点をあげる。
もちろんヒットや長打が打てれば良いが毎回打てるわけでもない。だからこう言う叩きや犠牲フライ等、最低限の仕事で、まずは１点を取りにに行く事が大事！
２回表にも、先頭の５番藤田が、右中間を破る２ベースヒットで、０アウト２塁のチャンスを作るも、後続が続かず無得点。ここはバントやエンドランが決まらなかった。
５回にも、先頭、代わったばかりの６番土田がまたまた右中間へ２ベースでチャンスを作ると、７番野呂のあわやセーフの完璧なバントで、１アウト３塁を作る。８番小林の２ボールからの３球目、完璧にエンドランを決めて、２点目を叩き出した！
６回も先頭舘がセンター前で出塁。
２番青山がしっかり送りチャンスを作るも、後続の3.４番が続かず０点。
７回も先頭の藤田がレフト前で出塁も、６番のバントミス、７番サインミスで０点となった。
今日はたくさんサインを出した。
ROVらしい長打長打の押せ押せムードがROVらしい戦い方。ただ、それでは相手ピッチャーが良ければ終わり。今日の試合のように、先頭が出塁し、それを送って送って１本。そして小技。そんな地味な野球が出来るチームはやっぱり最後強い。今日は良い試合が出来た。バントミスした者、サインミスした者はしっかり反省も出来た。
その反省を活かせるかどうかは自分次第。
監督としては、散々怒られた土田がしっかり２ベースを放ち、３塁ランナーとして、しっかりエンドランのサインを理解しスタートをきれたことが嬉しく思う。完璧に決めたベテラン小林もそうだが、なかなか次の１点が取りきれない状況の中でのこの１点は非常に大きく、嬉しい１点となった。

守備はというと、先発の田中一也が７勝目を目指して登板した。調子が悪く制球が定まらないながらもセカンド野呂の頭脳プレイゲッツーやキャッチャー藤田の盗塁阻止等バックにも助けられ３回まで無失点。しかし４回表、２アウトながら四球２つとヒットで満塁とされた所でエース青山にスイッチ。
２球でピッチャーゴロに抑えパンチを凌いだ。
その後は、ノーヒットピッチングで完璧リリーフ。
優勝投手となった。
替え時も含め完璧な投手リレーだった。
そして、レフト小林、ライト北原の完璧なポジショニングにも救われた。両サイドのベテランの『打者を見てのポジショニングの取り方』は見習ってもらいたい！
何にしても優勝おめでとう🎉次はBC級！やったろかい！