試合結果詳細

2024年公式戦初戦
支部会長杯１回戦
３月はみんな仕事も忙しく、昼からと言う事で、いつもながらの集まりの悪さは今年も健在。わら
いろいろあって、最終メンバーは、
監督を入れて１０人というギリギリメンバー。
そして、ベテラン勢が多い中での試合。

ROV先攻で始まったこの試合。
１回表。本日１番抜擢のキャプテン舘がセンター前ヒットで、出塁すると。
２番池田がしっかりバントを決めてランナー２塁で３番田中勝信。進塁打で、２アウトながらランナー３塁の場面を作ると、本日４番の濱田将大！
タイムリー期待しましたが、ここは相手のエースピッチャーに軍配が上がり、無得点。
試合が動いたのは２回表。
先頭の本日５番井の口健治が四球を選び出塁すると、続く６番藤田がキッチリバントを決めて、
１アウトランナー２塁。
７番甲斐の場面でエンドランを試みるも、空振り。
しかし、２塁ランナー井の口の好走塁で３塁。
１回に引き続き２アウト３塁の場面に
８番北原！得意のレフト前ヒットで、先制点を叩き出す！ヒット前のファールから逆方向を意識し、完璧にレフト前へ。ベテランの技アリ1本だった！

５回には７番甲斐がヒットで出塁すると、８番北原がバントをキッチリ決めて２塁。
９番青山のボテボテの当たりは内野安打となり、
1.3塁。もちろん鬼監督はピッチャーも走らせるので、2.3塁。
ここで、１番我らがキャプテン舘！
しかし、ピッチャーフライ。相手ピッチャーがダイビングキャッチを試みるものの、弾き、ボールが転々としている間に２人がホームイン。３点目。
尚も２塁のチャンスに２番池田。ショートゴロで２アウト。もう一点欲しい！
取りますよ！３番勝信が取りますよ。わら
逆方向レフトへのタイムリーヒットで４点目。
続く４番濱田にもセンター前が飛び出すも、追加点とはならず、この回３得点。
６回表にも、先頭の藤田がレフト前ヒットで出塁し、７番甲斐。バントを決め、相手のエラーが生まれ1.2塁。続く８番北原が本日２度目の完璧なバントを決めて、2.3塁。パスボールで５点目を奪った。

守りはというと
先発はエース青山。病み上がりと言う事もあり
試合後にも『全く仁さんの構えたところに行ってなかったので反省です。』と自ら監督に反省しに来たぐらい悪かった本日の青山。
しかしながら、新しい変化を取り入れる等、悪いなりに良いピッチング（監督目線）で５回を投げ、被安打４。奪三振８、四死球１の０封を見せた。
制球がバラバラだったと言いながらも、四死球は１つ。
４回終了時にキャッチャー藤田から『監督、ピッチャー変えた方が良いです。さすがにヤバい。本人が行けるか聞いてみて、やれてあと１イニング』と普段の青山を知っているからこその愛のムチが飛び出しましたが、『５回まで投げます』との返事。
５回を投げきり、味方の守備もさすがベテランという守備の上手さでベテラン勢のエラーは０。
ファースト舘キャプテンに助けられたのもあったけど…。わら
とにかく、みんなが良く守ってくれました！
６回からは舘が登板。
変わりっぱなに、連打を浴び１失点はするものの、
１アウトを取り、気持ちの切り替えがしっかりできたので、そこからは回を跨いで３者連続三振を奪う等、好投を見せた！２イニングで四死球０も高評価。
試合後『準備不足で、はしっていないストレートを全て持っていかれました』と反省していた。
原因がわかっているなら大丈夫👌
本当に、人数ギリギリの中で
ベテランばかりの中でベテランだからこそという
守備やサインプレーがしっかりと出来ていた。
バント５回も失敗なし。小技のジャブがしっかり打てていたからこそ勝利は転がってきたのだと思う。
相手のエース投手から、うちも７奪三振を喰らっている。素晴らしいピッチングだった、小技で作って１本が上手くハマった。
投手戦覚悟で、引き締まった、緊張感のある野球が出来たこと、そして何より初戦を突破した事が素晴らしい初公式戦となった✨