試合結果詳細

支部会長杯の１回戦
県大会後から集まりが非常に悪く、オープン戦はことごとく、惨敗。
スポーツ協会長の決勝戦は、くじと言うこともあったが、コールド負け。
そんな中で、支部会長杯は県大会つながらないものの、これからBC級、天皇杯、東日本、高松とつながる為、ここで一度、今一度、勝ちにこだわった野球をしようと始めた試合。

ROV後攻で始まったこの試合
ROVの先発バッテリーは、
青山✖️藤田仁。
初心に戻りROVらしい布陣で挑んだ。
１回表、先頭を三振に抑え、幸先よくスタートをきったものの、２番前田くんに右中間破る２ベースを打たれ、２アウトまでこぎつけるも、４番バッターのライト前にポトリと落ちるヒットで、先制を許してしまう…。
打ち取った打球がヒットになるのはここ数試合の流れが初回にも影響しているな。と正直思った。
ただ、この後の青山晃丈✖️藤田仁。
しっかり修正し、１回にヒット２本で先制されるも、２回以降は、ポテンヒット１本のみに完全に抑え込み、５イニングを投げ、被安打３、奪三振６、四球１という、これぞエースという完璧なピッチングでチームを勝利へ導いた。

攻撃はというと
先制された１回裏
１アウトから、２番北川が敵失、３番堀内ヒット、４番舘の死球で満塁のチャンスを掴むと、
５番加藤。１ボール２ストライクからの４球目を、北条場外に消える第3号満塁ホームランで、一挙４点。
４回にも、２番北川がセンター前で出塁すると、３番堀内死球…からの４番舘のタイムリー等で３点を取り、
５回裏にも、先頭の７番佐藤が左中間へ２ベースを放ち、チャンスを作ると、８番三宅が本日２本目となるセンター前で、1.3塁。
９番藤田が右中間破る２ベースでゲームセット。
コールドサヨナラゲームとなった。
藤田は最終打席
『この回で終わるかもしれないから代打も…』と話すと
『この打席結果出すんで、打たせて欲しい』と自ら申し出た。その言葉通り、完璧なタイムリー２ベースでサヨナラ勝利を収めた。
ナイスゲーム！
５イニング１０安打８得点の爆撃ちで勝利を収めた！

３番堀内、４番舘、８番三宅はマルチ安打。
５番加藤はグランドスラム含む５打点の活躍。