試合結果詳細

コロナ自粛明け、ようやく今シーズンの公式戦初戦を迎えた。
先発啓太は初回、先頭にヒットを打たれると3番にタイムリーを浴び1失点。その後イレギュラーからのエラーでピンチに立たされるも追撃は許さず。その裏、クリの犠飛で同点に追いつく。
2回には名手・関のまさかのタイムリーエラーで2失点。3回には先頭にスリーベースを打たれ、その直後に暴投で更に1点を失ってしまう。
2回裏のロイヤルズは三者凡退、3回には満塁を作るもここは1点にとどまってしまう。
4回、やや疲れの見えた啓太は先頭に四球、続く打者にもユニフォームをかする死球を与え無死1・2塁とまたピンチを招くも、後続をゲッツー、三振に仕留め事なきを得る。
4回裏、停滞しかけた流れに火をつけたのは耀太・宏夢の7，8番コンビ。耀太が強い当たりのレフト前ヒットで出塁すると、宏夢も負けじと左中間安打を放ち、ボークで2塁へ進塁していた耀太が一気に生還を果たす。その後2死2・3塁から駿吾の内野ゴロで宏夢も生還し同点に追いつく。
5回表はキッチリ3人で切り、残り時間わずかとなった5回裏、相手のミスに乗じる形で4点を奪い、規定時間により試合終了を迎えた。