試合結果詳細

梅雨明け直後、真夏日のリーグ公式戦第3戦。

久々に先攻の初回、この日1番に抜擢された宏夢が粘って四球、続く2番匠も四球を選びチャンスメイク。クリは凡打に倒れるも、1死2.3塁から主砲の夕がセンター前へ2点タイムリーを放ち先制する。
守備では先発の啓太が決して調子は良くないながらも、味方の好守にも支えられ3回を2安打無失点で切り抜ける。
次のチャンスは5回。先頭のキャプテン駿吾が四球を選び、すぐさま2盗を仕掛け揺さぶっていく。8番マッチがバントの構えを見せたところで駿吾は相手のスキを突き3塁へ進む。その好走塁には猛暑中のマスクで疲れの色濃いマッチがこたえ、魂の犠飛で3点目を奪う。
4回からマウンドに上がったヒロは毎回ランナーを背負うが、ここも野手陣やベンチサイドから声をかけながら盛り立て、ピンチを凌いでいく。5回、6回と満塁ピンチもゼロに抑え、反撃を許さず。
3点リードの7回、2死2塁から左前へ運ばれると2塁ランナーは本塁突入、それを７→５→２と中継し捕殺完成、ゲームセット！

ここ数シーズンでのベストゲームと言っても過言ではない、全員がガッチリ噛み合ったナイスゲームでした！