試合結果詳細

今年の最終戦は去年、一昨年の龍神に逆戻りしたような、最悪の試合で幕を閉じた。
とにかく龍神はバッテリーが治部・天野・小林以外では普通以下のチームということを
改めて認識させられたことと思う。
もちろん個人個人で失策などの反省はありきだとは思うが、やはり龍神はリズムがなければ勝てないチームだということ。
球場がいつもと違う。前の試合の疲労が抜けていない。今年一番の冷え込みだった。初登板の投手・緊急登板の投手だった。捕手が初めての助っ人だった。
言い訳はいろいろだとは思う。ＮＳセブンの試合からモチベーションもはっきり言って上がってはいない。どちらかというと下がっている。
何よりも、この試合に「勝つ」という目的はあったのか？その意識は全員共通だったのか？
投手陣も投げる予定だった人間は「準備」が出来ていたのか？そのために練習していたか？
消化試合にしてはあまりに粗雑すぎる。
この日で評価を０に戻した選手もいると思う。それを自覚して、高い意識で来期を見据える「準備」が出来るかどうかが重要だと思う。
後味の非常に悪い試合ではあったが、今年のシーズン18試合（江別関係の試合に出た選手は21試合）
ＮＳセブンはリーグ優勝を成し遂げ、総合では準優勝。アトムは4勝5敗1分と昨年を上回れなかった。
個人的には、去年と同じく課題は山積み、改善点は多岐に渡ると考えている。
今年の成績に満足することなくスローガン通り「明るく、楽しく、1点にこだわる野球」の実現を。
今シーズンお疲れさまでした。