試合結果詳細

今シーズンも残すところあと２週。前回の試合から1ヶ月空いて迎えた関東草野球リーグ第5戦の相手は、初対戦となるブルーロックス。現在２位につけるSakuracube野球部は、久々に主将 宮内、守護神 畔川が戦線復帰。

試合は1回表SCの攻撃、1番 大井はサードゴロ、2番 宮内は会心の当りも相手投手の好守備の前にピッチャーゴロで2死。続く3番 山口は相手セカンドのエラーで出塁すると、すかさず盗塁を試みる。際どいタイミングも判定はセーフとなり2死二塁と先制のチャンスを作る。すると4番 澤村が右中間にタイムリーヒットを放ち1点を先制する。続く5番 畔川は良い当りもレフトフライに倒れる。

1回裏、SCの先発は昨年７月以来、約1年半ぶりのマウンドとなる畔川。その立ち上がり、先頭打者に内安打を打たれ、さらに四球で無死一、二塁のピンチを作るが、後続をピッチャーフライ、ファーストフライ、サードゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

2回表、この回先頭の6番 長谷川はピッチャーゴロ、7番 勝山は良い当りもサードゴロ、8番 中嶋俊は三振に倒れ、相手投手の前に三者凡退。
その裏、先発 畔川は味方のエラーや四球でピンチを作ると、相手が三盗を仕掛け、キャッチャー 澤村の送球が逸れ同点に追いつかれると、さらに満塁とピンチが広がり、続く打者のサードゴロでホームゲッツーを狙ったキャッチャー 澤村の一塁への送球が高くなり、逆転を許してしまう。

1-2とリードされたSCは3回表、先頭の9番 朱亀がサードへの内安打で出塁すると、1番 大井が相手サードのエラーで出塁。すかさず盗塁で無死二、三塁とすると2番 宮内の当りはが相手ショートのエラーを誘い、2人が帰って3-2と逆転に成功する。さらに追加点を奪いたいSC打線だが、続く3番 山口の会心の当りは相手センターの好守備に阻まれ1死、さらに二塁ランナー 宮内が三盗を試みるも失敗し2死となる。しかしここから4番 澤村がセンター前にヒットを放つと、5番 畔川が左中間にタイムリーを放ち4-2とリードを広げる。続く6番 長谷川はレフトフライに倒れる。

その裏、SCのマウンドには2番手 山口が上がる。山口は先頭打者をレフトフライに打ち取るも、このあと際どいコースがボールとなり、四球や内安打でピンチを迎えると、味方のエラーなどでこの回7点を奪われてしまう。この回途中、セカンドの勝山が足の負傷で無念の交代、木津がセカンドに入る。

4-9と5点差を追うSCは4回表、この回先頭は前の回途中出場の7番 木津。しかし木津は三振に倒れると、8番 中嶋俊はサードゴロ、9番 朱亀は良い当りもレフトフライで三者凡退。

4回裏マウンドには3番手 長谷川。長谷川は際どいコースを投げるがストライクを取ってもらえず、四球やヒットでピンチを作ると、2死までこぎつけるも、本塁打を打たれこの回4失点。

4-13と大差をつけられた最終回のSCの攻撃は1番からの好打順。しかし1番 大井は相手投手の変化球の前に空振り三振、2番 宮内はセンターフライで2死となる、続く3番 山口がライト前にヒットを放つも、4番 澤村はサードゴロに倒れゲームセット。

リーグ戦第5戦は、4-13と大敗。これでリーグ戦は、5勝2敗となった。