試合結果詳細

4月末に行った練習試合を最後におよそ3ヶ月ぶりの試合となった侍チャバン。

前日18時までメンバーが集まらないというアクシデントを乗り越え、9人ピッタリ・ダブルヘッダー・猛暑という過酷な条件となった復帰戦。
当日のテーマは「生きて帰る」。

ダブルヘッダー1戦目となるUnity戦。

久々の野球で打球感が全く無くなりポロポロ落球していた試合前ノックとは裏腹に締まった投手戦となった試合序盤。
先発の寺田兄は初回に苦手とするUnity八重樫さん(今年対戦成績=9打数7被安打)にヒットを浴びるが、その後を打ち取り3回まで無失点に抑える。

攻撃ではUnity先発の高橋くん(タコス(ガパオライス))相手にヒットは出るものの要所を締められ、4回まで無失点とされる。

試合が動いたのは4回裏の守備。
四球で出したランナーを置いてUnity坂田くんにエンタイトルツーベースを浴び、2.3塁で迎えるは天敵八重樫さん。
センター前タイムリーを浴びるがセンターゆうきがバックホームで2人目を刺殺するナイスプレー。
その後は後続を打ち取りこの回を1失点とする。
(八重樫さんには何を投げても打たれるので「
次からは故意死球で壊す方向にシフトしよう」と考えた寺田兄であった。)

何とかしたいチャバンは次の5回表に2本のヒットとエラーでツーアウト満塁のチャンスを作り、4番ゆうきが逆転の2点タイムリーヒットを放つ。
寺田兄もタイムリーヒットで続き、この回3点を挙げ逆転に成功する。

6回表に代わったピッチャーのUnity皆野さんから四球で貯めたランナーをけんごのタイムリーヒット、ゆうきのタイムリースリーベース等で6点を追加し勝利をものとする。

寺田兄は結局5回1失点の好投で勝利投手になり復帰戦を飾る。

久々の復帰戦という事で湿りがちかと心配だった打撃も好調で良い流れの勝利であった。

MVP:ゆうき(逆転の2点タイムリーヒット)