試合結果詳細

第３戦、対スコールズ戦。
強豪との触れ込みがありましたが、初勝利を目指し集まった今期最多出席14名。全員野球で戦って参りました。

結果は、惜しくも惜しくも惜しくも…

０－１５という結果に。

今期先発、まさに中体連以来１７年ぶりの先発マウンドとなった川口。
藻南球場の軸足が沈む人喰い沼マウンドに適応できず、持ち味の制球の良さを発揮できませんでした。
ただ試合を成立させるべくマウンドに向かった強い気持ちはGood。まだまだチャンスがあるので挽回してほしいですね。

急遽マウンドの丹野も、見事綺麗に塁上のランナーを一掃させた後にキッチリ抑えてくれました。
２回から左のエース阿部拓也はスコールズ打線に臆することなく伸び伸び投げ込めました。伸び盛りの25歳。さすがです。
５回からはブンズンズの隠し球、裏のエース佐々木選手が3戦目に早くも登場。腰、肩と満身創痍の中、力を抜いて上手くゲームを作ってくれました。
やはり、投手には経験が必要であると再確認。まだまだ伸びしろたっぷりの表の三枚看板ですから、もっともっと経験を積んで、もっともっとブンズンズを盛り上げてくれる存在になってもらいたいと思います。


守備面では安定のショート福島を中心に、サードが板についてきている阿部巧選手、難しいフライをキャッチしてワンランクアップの兜、ナインを鼓舞する怪物タツオと、内野陣が完成度を上げてきております。
外野陣も山崎の今期初フライキャッチもあり、順調に仕上がってきてます。バッターに合わせて守備位置を変えてくれる選手も多く、考えながら試合に出てくれていることに感動です。読みが外れても構いませんのでどんどんチャレンジして積極守備で行きたいですね。


攻撃面は、初参戦のレジェンド和田選手が１番バッターに。レジェンドの名に恥じぬ痛烈なセンター前！かと思いきやピッチャーライナーでしたが、リードオフマンとしてチームに勢いを与える打席でした。
ただその後はとにかく相手ピッチャーに抑えられ、意気消沈のブンズンズ。
完全試合ペースかと思いきや、山崎の完璧なまでのセンター前ヒットが出ました。学生時代の野球経験唯一ゼロのこの男が、早々にヒットを打ってくれたことがこの試合の１番の見どころでした。ナイスバッティング！その後のボーンヘッドがまた良かったかなと。反省してよ。やま。

他の選手も惜しい当たりは有りながらも、チームとしては１安打。
テコ入れしていきたいと思います。

３試合が終わりました。
３連敗ではありますが、皆が参加して、遅刻無断欠席もなくやってこれてます。当たり前のことですが、社会人ですので仕事に家庭にプライベートに、多忙の中の参加本当に嬉しく思っております。皆でもっともっと楽しい思いが出来るようさらにステップアップしていきましょう。




出るよ、大会。



【マンオブザマッチ】
山崎　幸宏

赤いリストバンドが産む経験者オーラに対する変化球責めに負けないセンター前ヒット！
山崎がいなきゃ、ノーヒットノーランやられてました。ありがとう！