試合結果詳細

ブンブンズ第9戦。
嬉しい嬉しい初勝利を決めました。
それも素晴らしい好敵手である陵北97さんから勝つことが出来て、私の草野球人生で忘れられない試合となりました。


投げては、左のエース阿部拓也が再三フォアボールで苦しみながらも６回途中までノーヒットピッチング。
丁寧に投げることを心がけ自分に負けず良く投げてくれました。
ピンチで奪ったこのゲーム唯一の奪三振はエースの証しでしょう。

後を受けた即席ストッパー丹野は見事初セーブ。
ストライクが入らず、腕を縮こまらせながらも！目を泳がせながらも！最後は痛烈なピッチャーライナーがスネに直撃し、キャッチャーに返りキャッチャーゴロという１０年に一度の珍プレーでメモリアルゲームを締めてくれました。
初セーブに欲をかいた主将に野球の神様からのキツイお仕置きだったんだろうと思います。


守備はレジェンド和田選手が見事にチームを牽引。
チーム一の強肩と安定した捕球でサードからチームにリズムを与えてくれました。
久々のファースト丹野も２番手一塁手として申し分ない安定感。

全員が集中して良く守れておりました。やはり野球は守備から。
ブンブンズの名前に流されず堅実な野球を目指していきましょう。


攻撃も今季最多の７安打。
２番兜選手のツーベースを口火に３番和田選手、４番丹野選手、５番川口選手の急造クリーンナップが全員安打。
やはり打つべき人が打つと得点になっていきます。

山崎も今シーズン２本目のヒット。
監督大滝もおそらく人生最後のマルチヒットを放ちました。

チームとしてタイムリーヒットはありませんでしたが、変則投手から見事全員野球で５点をとり勝利を掴みとりました。

後は、山戸選手と山本選手の初安打をチーム全員で待っています。
フルスイングして初ホームランも一緒に達成してしまいましょう。


非常に嬉しい結成初勝利。
これからも一生懸命続けていけばもっと嬉しい勝利に出会えるはずです。
阿部拓也の無四球完封試合や山崎のホームランが今後見られるかもしれないと思うとワクワクしますね。


ブンブンズ結成一年目前半戦も残り１試合。
必ず勝って後半戦のリベンジロード、公式戦デビューに繋げていきましょう！



【マンオブザマッチ】
阿部　拓也


強力陵北打線に丁寧に投げ切った左のエース。
まだまだ成長する野球小僧が、ついに勝ち取った１勝記念にＭＯＭ！