試合結果詳細

札幌ブンブンズ今シーズン１１戦目、後半戦第２戦、リベンジロード第２戦、そしてめでたい左のエース拓也がパパになっての第１戦目、チーム一派さんとの試合の総評です。

ブンブンズ結成後、最初の対戦相手がチーム一派さんでした。スコアは０－９と一方的な敗戦。
この3ヶ月間のチームの成長を確認する為にも、リベンジを目指して戦って参りました。

結果は見事６－０。ブンブンズ野球全開での勝利を収めました。


チーム初の連勝がかかるマウンドで、左のエース阿部拓也が躍動。
４回を１安打無失点に抑える素晴らしい投球でゲームを作り見事今シーズン２勝目。
四球の数も減ってきて、３ヶ月で恐ろしいほど成長しているこの男が子孫のついでに結果も残しました。

残り３イニングは、クローザー・用心棒佐々木選手がしっかり締めて一人勝利の方程式状態でチームの連勝を守り抜いてくれました。
二人ともナイスピッチング！


守備の方も開幕戦以上のクオリティのプレーが多数でておりました。
内野の要の阿部巧選手がゲッツーでチームを救うと、大滝采配の申し子サード菅原選手が華麗なプレーを連発。
レフトコンバートの山崎選手もフライを好捕、ピッチャーからライトに回った阿部拓也選手のアクロバットキャッチもチームに勢いを与えてくれました。


打線も開幕戦では得点を挙げることができなかった相手からきっちり６得点。
中でも下位打線が上位打線につないだ３回の攻撃は一挙５得点のビッグイニングとなりました。

山崎選手の教科書通りのセンター前、大滝のライト前、阿部拓也選手のレフト前タイムリーの三連打はまさかの一言。
奇跡的なバトンをしっかり受け取った上位打線も、きっちり繋ぐ圧巻のバッティング。
佐々木選手は２安打、リードオフマン上村選手も２安打、怪物タツオはチーム初の犠打を記録し、それぞれの長所が非常に色濃く出た攻撃だったと思います。


さあ、次戦はいよいよ山の日です。

台風の動向も気になりますが、それより気になるのは山本選手の初安打！
守備と走塁でチームに大きく貢献してくれてるこの男が、ブンブンズ後半戦の台風の目となります。
メモリアルゲームで手応えを掴んでくれることをチーム全員で祈りましょう！



【マンオブザマッチ】
阿部　拓也

永遠の野球少年は、父になっても野球少年のままであった。
ＭＯＭ！！