試合結果詳細

今年４月に急遽チームを発足し、道具すらままならない所から15人で手探りで活動してきました。
活動当初は一方的なゲーム展開で負ける事も続きましたが、夏頃には野球らしい野球ができるようになってきました。
心強い２人のマネージャーの加入により、チームは一層勢いを上げ、その後の試合内容はどんどん良くなっていったように思います。
そして、練習生も加入してくれる事になりました。
仲間も増え少しずつ賑やかになっていく。こんな嬉しいことはありません。
これもひとえに全員でしっかり協力しあい、着実に活動してきたからこそと思います。
心より感謝致します。

そんな初年度の活動もいよいよ最終戦。
FBLS秋季リーグのブロック別優勝決定戦、ユッキーズさんとの試合の戦評です。

結果はシーソーゲームの末１０対７で見事初タイトル奪取。
１年目の活動に花を添えることが出来たかと思います。


今年最後の試合は、若き左のエース阿部拓也選手とストッパー用心棒佐々木選手の黄金リレーで勝つと試合前からキャプテンと話し決めておりました。

若き左のエース阿部拓也選手は、今年チームの期待を背負い先発のマウンドに立ってくれました。
この試合少し乱れながらも、勝ち投手の権利をしっかり持ってマウンドを用心棒へ繋ぎます。

用心棒佐々木選手も初回こそ相手の上位打線に得点を許しましたが、その後はいつも通り要所を締める頼れるピッチング。
札幌BunBun'sが誇る黄金リレーで、しっかり勝ちゲームを作ってくれました。


攻撃では、頼れる４番丹野選手が文句なしの大活躍。
ホームラン、タイムリーと躍動し、チーム三冠王のノルマを見事に達成してくれました。
札幌BunBun'sの4番を守り続けた男、来期はランディ・バース越えを期待します。

チームとしては相手のミスに助けられながらも全員で繋ぎ、しっかり１０得点を叩き出しました。

リードオフマン牛若丸上村選手の不在の穴をしっかり埋めた１番怪物タツオと２番福島選手は２人で３安打と見事な活躍。
中でも福島選手の２点タイムリーは勝利を手繰り寄せました。

三冠王の権利を持ち試合に挑んだ兄貴阿部巧選手（弟が練習生として加入したので兄貴分から兄貴に変更）も、三冠王には手が届きませんでしたがヒットを放ち存在感を見せてくれました。
副キャプテン菅原選手はドカベンの殿馬のようなトリッキーなヒット、シーズン後半になり本領発揮の山本選手、外野の司令塔の山戸選手、テロリストの川口選手もいい打撃でチームの勝利に貢献してくれましたし、兜選手の同点となる犠牲フライは逆転のムードを作ってくれました。


発展途上のチームですが、最終戦で札幌BunBun'sらしく勝ち切った事は自信にして、来季もより良いチームを作っていきましょう。

あっという間の野球シーズンでしたが、納会は全員参加で今年の活動を振り返り、また来季の活動について意見交換しながら、楽しくいいお酒を飲みましょうね。

まずはシーズンを無事完走、本当にお疲れ様でした！来年もがんばろー！！



【マンオブザマッチ】
丹野　光

今年一番のナイスホームラン！
ランディ・バースを越えてゆけ！ＭＯＭ！


福島　成一

勝利を手繰り寄せた2点タイムリー！
ショートとしても好プレーは言うことなし！ＭＯＭ！


兜　雄太

代打の切り札が期待通りのきっちり犠牲フライ！
本人はヒットを狙っていたようだけど、チームに勢いを与えるナイスバッティングでしたよ！
ＭＯＭ！