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公式戦

2018/8/26(日) 5:00〜

好野連リーグ

チームロゴ札幌BunBun's
チームロゴジョーカーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ札幌BunBu… 5 0 0 0 0 0 4 9
チームロゴ ジョーカーズ 4 1 0 0 3 0 0 8

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コメント

今シーズン17戦目は好野連のプレーオフ第1戦
ジョーカーズさんとの試合です。

好野連リーグ戦Bブロックを5チーム中4位で終えた我がチーム。
Aリーグ・Bリーグ共に4位・5位の4チームが参加する、7位から10位を決めるトーナメント方式のプレーオフに進みました。
ここはしっかりと勝利し、一つでも上の順位を勝ち取りたい所。


マウンドを託すのは、ここまで幾度となく大事な場面でゲームを作ってくれている三刀流・和田選手。
今日は札幌BunBun's初の4番投手としての出場。
前日の酒量はK点越えも、さすがの球場一番乗りで試合に挑んでくれました。
初回こそ失点し同点に追いつかれたものの、尻上がりに調子を上げ4イニングを全うしてくれました。

リリーフはクローザーの佐々木選手。
守備のミスもありながら登板初回に失点をしましたが、ギアを上げると相手打線を寄せ付けず味方の援護を待ちます。
特に最終回の気合の入ったストレートは惚れ惚れするものがありました。
2人ともナイスピッチング!!

そして今日は打線が奮起!!
まずは最終回の攻撃をドラマティック戦評致します。
放送席の丹野さん??

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「むせかえる程の緑に囲まれた敵地樽川の奇跡を振り返っていこう。

投手陣が力投も失策と痛打で3点ビハインドの最終回。
老獪なピッチングを捕らえきれずに初回以降凡打を繰り返した札幌BunBun's。
しかしこの回は、その様相を大きく覆す事となる。

不器用な円陣で気合を入れ直し、先頭の8番大滝が打席に向かう。

その初球。

反撃の狼煙と呼ぶに相応しい打球がレフトの頭上を襲う。
渾身のツーベースは余裕のスタンディングダブル。
そう。これが奇跡の始まり。


そしてベンチの盛り上がりを横目に一人冷静な男がいた。

9番福島がバッターボックスに立つ。

浮き足立った相手を見逃さず、冷静にライト前に流し打つ。
塁上も尚、表情を崩さず技術の高さを見せつけた。


続いて1番山下が向かう。

ここ数試合ヒットが出ず、ここまでも、ノーヒット。
しかし責任感が覚悟に変わった。

インコースのえぐるようなボールに避ける選択肢を外したのだ。
鈍い音がした。
アバラを抑え苦悶の表情で一塁に歩いた男の背中には覚悟があった。


満塁。
点差は3点。

そして今日のヒーローが打席に立った。
2番兜。

相手もギアを上げる。
厳しい所に変化球を投じ、フルカウント。
しかし兜も厳しい球をことごとくカットする。
白熱の勝負。

先に折れたのは投手の方だった。
最後の1球、甘く入ってきた真っ直ぐが、キャッチャーミットに収まることは無かった。


真芯を喰った打球が左中間を真っ二つに切り裂いた。
走者一掃のスリーベースにベンチは総立ち。
起死回生の同点打。

三塁へのスライディングと共に大きな歓声が球場を包んだ。


同点で尚も無死三塁。

しかし相手の投手もまだ集中を切らさず、続く3番菅原4番佐々木を連続内野ゴロに仕留める。

ランナー動けず二死三塁に変わる。
完全に立ち直った投手に対し、5番丹野が向かう。

勝負の世界はいつだって気を緩めた方が負ける。
二死を取って安心した投手には、どうやら勝利の女神が微笑む事は無いようだ。

カウントを取りに来る真っ直ぐを不用意に投じた瞬間。
フルスイングしたバットの真芯を喰った。

破裂音と共に弾丸ライナーはセンターの頭上を越えた。
その放物線は雨上がりにかかる虹のように美しく架かり、やがて消えた…。

勝ち越しのスリーベースヒット。

これが樽川の奇跡と呼ばれるあらすじである。」
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というまさにドラマティックな攻撃をやってやりました!!

試合を決めた元・主砲丹野主将はここまで、思った打撃成績ではありませんでしたが、やっと目覚めてくれました。
メガキングも使いこなし打球スピードも2割増し!
チャンスで決めるのがこの男の仕事!
あと諸々の庶務もほとんどこの男の仕事!
よくやってくれてます。ナイバッチ!

もう1人の大ヒーローは人生の春男・兜選手!
先週の山崎選手に続いて、嬉しい嬉しい彼女見学の参加に見事覚醒!
4打数2安打4打点の大活躍はもう確変とは言わせない!
初回の大量得点と最終回の劇的な逆転を呼び込んだのはなんといってもこの男!
セカンドではうっかりボールをスルーするミスも、彼女の気持ちはしっかりキャッチしましたね!ナイバッチ!

そして、今年なぜかこの男の活躍が止まらない。
副キャプテンの小さな巨人・菅原選手も3番起用に見事に応えるタイムリーヒット!
守備では難しい打球を良く止めてくれました!
いつかは身長155センチ以下のメンバーを9人集めてリトルジャイアンツという草野球チームを作るのが夢という菅原選手。
夢が叶うその日まで精進あるのみ!ナイバッチ!

そして最終回にチャンスメイクしてくれたのは、みんなのおしげこと福島選手。守備と投球でチームに大きく貢献してくれている福島選手が技ありのライト前ヒット!
チームに勢いを与えてくれました!ナイバッチ!

そしてそして、ここまでチームのブレーキとして君臨しておりました私にも、安打がケチャップの如く飛び出し少しは勝利に貢献できたかなと思います。
ケチャップってなに?と思った方は「ケチャップ ゴール」でググってみて下さい。よろしくお願いします。

そんなこんなで見事に9点を取りました!
スーパースターや牛若丸がいなくてもやれたんだということが大きな自信になりましたね。
ブンブン丸にスピードスターにテロリストにニューカマー!
次戦はみんな戻ってきてくださいよー!


さあ来週はプレーオフ最終戦!
主役は日替わり!ヒットはおかわり!元気を出していい野球をして勝ちましょう!!

最後に不動のレギュラースコアラー・ゆきちゃんの代役として、活躍してくれたゆうみちゃんにチーム一同感謝しまして勝利の戦評を終わります!



【マンオブザマッチ】 対象者3名
兜 雄太

※選考委員よりコメント抜粋
・山下選考委員
「主砲不在のゲームも四打点の大活躍で勝利に貢献!塁上にいるランナーは全て掃除!その姿まさにダイソン兜」

大滝 拓真

※選考委員よりコメント抜粋
・丹野選考委員
「右に左に打ち分ける広角打法と相手を叩き潰すバズーカ送球。まさに攻守鉄壁の要塞にMOM!」

丹野 光

※選考委員よりコメント抜粋
・菅原選考委員
「逆転タイムリーの決勝打!すっかりビヨンドの感触に酔いしれている。これを機に好調の兆しになればと願うばかりである。」

# 選手名
5 山下 達也
19 兜 雄太
0 菅原 幸輝
1 和田 英訓
4 佐々木 裕也
10 丹野 光
107 阿部 拓也
106 山崎 幸宏
30 大滝 拓真
23 福島 成一
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
5 山下 達也 先発 1 4 3 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 0 0
19 兜 雄太 先発 2 4 4 2 0 4 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
0 菅原 幸輝 先発 3 4 4 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1 和田 英訓 先発 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
4 佐々木 裕也 守備 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 丹野 光 先発 5 4 4 2 0 2 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
107 阿部 拓也 先発 6 4 4 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
106 山崎 幸宏 先発 7 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
30 大滝 拓真 先発 8 3 3 2 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
23 福島 成一 先発 9 3 3 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
1 和田 英訓
4 佐々木 裕也
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
1 和田 英訓 - 40/3 0 5 4 - - 4 0 2 4 0 0 1 1
4 佐々木 裕也 30/3 0 3 1 - - 1 0 1 3 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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