試合結果詳細

いやぁ、本当ナイスゲーム！
最初にこれだけは書き残したい。
それくらい素晴らしい試合でしたね。

この日の試合はサンデーリーグ第7節、ビクトリーポテト戦。
我々にとっての最大の山場でもありました。

最初の敵は球場の水捌けの悪さ。
昨日の天気であれだけ水が貯まってるのは想定外でしたが、キャプテンを中心にグラウンドをなんとか使えるまでに慣らして試合に臨みました。

グランド状況により、普段見ないようなエラーもありましたがなんとか対応できましたね。


先発のエース・佐々木選手がゲームを作ります。5失点といえど、自責点はたったの1！
全力で振ってくる相手打線をうまくかわして、最小限の失点に抑えます。

リリーフはすっかり投手が板についてきたモンスターTこと山下選手。
1イニングを3人でポンポンと抑えると、最終回には自ら同点の劇的ツーランホームランを叩き込みました。

そして同点で迎える相手最終回の猛攻を、見事全力受け止め爆死！！
劇的なサヨナラスリーランホームランで散るという、日本人らしい潔さでゲームを締めます。
試合は途中出場ながら、グランド整備や裏方を全力でやりきりお腹いっぱい野球を楽しんでくれる姿は全員の見本となってます。
ありがとうT！！


相手は好投手にもかかわらず、
好打撃連発の試合でしたね！

マルチ安打で逆転三冠王を狙うは、未来青年・中濱選手。
まさに近未来から来たような高次元の打撃でチームを引っ張りました。
前の試合からの3打席連続本塁打とはなりませんでしたが、クリーンナップとして十分すぎる活躍で期待に応えてくれました。

野球を思いっきり楽しんでる男はもう一人、みんなのおしげ・福島選手。
三塁線を破る火の出るような安打、台湾戦の鳥谷を彷彿とさせるノーサインでの盗塁を見事に決め、泥だらけで帰宅することに成功！笑
早い時間から水たまり対策も頑張ってくれました。

スーパースター・阿部巧選手は4番の仕事と造園業社長の仕事という二足のわらじを見事にこなしてくれました。
三遊間を破るタイムリーは痺れましたし、試合のスキをつきながら土を水たまりに寄せるという職人技を見せてくれました。

ここに来て本調子に戻りつつあるのは、牛若丸・上村選手。
センターオーバーの安打を放ち反撃ムードを盛り上げました！
コーチャーのミスは気にしないでいきましょう笑

今やBunBun'sの切り込み隊長となりつつあるのはスピードスター・山本選手。
この日もレフトに快音一発！しっかり頭を越えて高い攻撃力もアピール！
本当いい選手でいなければ困る選手の筆頭になってきましたね！

キャプテン・丹野選手も打撃の調子はうなぎ上り！
昔からライトにフライが上がる時は調子が良いとよく言ってましたがまさにその通り。
センター、ライトを越す打球が増えてきてますね！

ここで触れる以外にも好プレーはたくさんありました！
今日の試合は負けはしましたが、Bun Bun's史に残る素晴らしい試合だったと思います。
ちょっと声枯れてますもん。

今年の活動もあとわずかです。
お腹いっぱい野球を楽しんで
冬眠に入りましょう！！



【マンオブザマッチ】　
山下　達也

※選考委員よりコメント抜粋
・大滝選考委員
「劇場型投手としての新しい形を創造。最終回にツーランホームランを打って、スリーランホームランで返されるその芸当は他の誰にも真似できない。途中出場でもお腹いっぱい野球して帰るひたむきさにMOM！！」

・丹野選考委員
「ホームランキングを狙うと宣言した今年。２連発の中濱氏にリードを許すも、ここ一番でキングに並んだ！試合を振り出しに戻す起死回生の同点ツーランにMOM！ここまで来たら栄冠を狙え！」