試合結果詳細

宗賢baseballとしての初めての大会。
相手チームの投手は早いテンポとドロップカーブ、強気のインコースストレートと結果としては4安打10奪三振に抑え込まれた。
しかし、どれだけいい投球、山のように築いた三振をもってしても野球の勝敗というのは分からないものである。１、2回とクルクルと三振していた打線であったが、何としてでも塁に出ようという意識が浸透し、2アウト2，3塁とチャンスを作る。4番秦野と期待がかかったがサードゴロ…誰もが万事休すと思ったが、宗賢の泥臭い野球を象徴するかの全力疾走がサードの焦りを誘い暴投となり、2点を先制した。守備面でも大きなミスはなく投手毛利のインコースのシンカーが冴え、長打を打たれ5回裏に一点を献上したが1点差を守り切り大会初出場初勝利を収めた。