試合結果詳細

初の試みとなったエスベックス紅白戦。
エスペラント時代から含めても
初のこころみで、今週は趣を変えた球宴となった。

ドラフトで投手６枚を獲得した
清水家の清水監督は、初回からマシンガン継投にでる。
しかし初回の宮原がランナーを貯めて、
相手４，５番に長打を食らい
初回４失点の苦しい展開となった。

なかでも２番に入った岡本マネージャーの
カットカットによる粘りからの四球獲得が
大きく響き序盤から劣勢の戦いを強いられることになった。

相手先発はスローボールに定評のあるＳＴ。
ＳＴの絶妙なスローボールに皆芯を捉える事ができず、
３回１点に抑え込まれる。

その後５回に相手増田投手の乱調から、
打者大前の走者一掃ランニングホームランが飛び出し、一気に逆転！！
その後も得点を重ね一気に８得点のビックイニングを作った。

試合はそのまま６回に入り、
本職投手の弾を使い切った所で、
まさかの清水登板。

先頭打者ＳＴを三振に取るなど、
意外とストライク先行のピッチングができたが、
四球、デッドボール、そしてレフト笠間の落球が重なり、
フラフラの状態まで攻め込まれる。
なんとか２アウトまでこぎつけるも、
打者岡本にフルカウントから渾身のストレートを
ライト前に運ばれてしまう！！
これによってランナー全てが生還し、この回合計４失点。
続く３番４番に四球を出した所で、もう限界だと判断。
禁じてのリリーフ笹場君でこの回を乗り切る。

その後は一進一退の攻防。
お互い１点を取り合い、１０対１０の乱打戦で試合終了となった。

清水家監督の雑感としては、
相手２番打者岡本の追い込まれてからカットされての粘りの四球。
満塁からのタイムリーヒットと効果的につなぐ仕事をされた
ことが大きく試合展開に影響したと感じられた。

本来は清水家のメンバーとして、一度獲得をしていた
岡本マネージャーだが、メンバーの出欠の都合で、
大嶋家メンバーとして試合に入る事になった。
この辺が勝負の綾となったのではないだろうか。

全体的には新しい試みで、面白いイベントとなった。
選手には皆軒並み好評で、
今度は投手原田と投手大嶋の先発投手対決などを
試みても面白いのではないかと思った。

今日梅雨が明け、季節は夏に入った。
夏場の試合でコンディションを整え、
秋の大会に、今度はチーム全員の力で臨んで行きたいと思った。

清水

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打撃詳細

1 百鳥　　遊ゴ　三飛　遊ゴ　四球　三飛　三ゴ
2 笠間　　中２　一ゴ　一ゴ　左２　右安　四球
3 原田　　補飛　四球　四球　右安　一ゴ　四球
4 清水　　左安　遊飛　四球　四球　三振　四球
5 堀部　　四球　四球　四球　三ゴ　三ゴ　三振
6 笹場　　四球　四球　四球　左安　中安
7 大前　　遊ゴ　三ゴ　ＨＲ　三ゴ　右飛
8 野村　　四球　四球　一飛　二飛　捕飛
9 宮原　　遊ゴ　遊ゴ　四球　右安　三振
10 山田　 ――　――　――　犠打　三失

　

→カズ兄