試合結果詳細

２０１８年１２月１５日

対ＫＴ戦

この日は寒かったこともあり、
１点を争う投手戦となった。
失点はいずれもエラーのランナー。
初回２アウトを取り、サードゴロでチェンジという所から
エラーでその後つながれ失点。
５回の失点も深いショートゴロ、送球エラーの
テイクワンベースで２塁へ。
失点はいずれも味方のエラーからのものだったので、
今後守備の精度を高めていきたい。
先発百鳥は相変わらずコントロールが抜群。
コーナーに投げ分けてアウトを量産した。
ノーアウト２，３塁のピンチも無難に切り抜け、
最後は外角低めのストライク。
ギリギリのコースで三振。
７回を投げきって自責無しの素晴らしい投球だった。
この日はカーブがあまり決まらなかったので、
ストレート主体のリードをしたが、本来のブレーキの掛かった
カーブがストライクゾーンに決まればもっと楽に投げられるだろう。
特に２失点目は決め球にカーブかストレートどちらを要求するか
悩んだところで、今日のカーブにいい印象がなく外角低めのストレートを
痛打された。悔いが残った一球だっただけに他のリードはなかったか反省が残った。
全体的にコントロールが良く、ストライク先行でいくので守りのリズムも出る。
三振を奪っていくスタイルではないためチームの守備力がそのまま
失点に直結する内容である。今後チームの守備力向上を目標にしたいところだ。

常に相手にリードを許し、そのたびに追いつく展開。
１点差を競り勝ったゲームなのでチーム力がついてきている
印象を受けた。

４回は２アウトから四球と清水のレフトオーバーのツーベースから
チャンスを作り、松井の内野安打で１点を返す。
リードされた６回には百鳥のサード内野安打から、
盗塁パスボールで３塁進塁。
４番鈴木の犠牲フライで同点。
その後清水のレフト前ヒットから、盗塁。
増田の決勝タイムリーで逆転となった。
ダイエット効果か清水のバッティングが光った。
３打数２安打をマーク。
この調子を維持して、４番返り咲きに名乗りを上げたい。

全体的には締まった好ゲームで
さらに１点差で競り勝てたのは好印象。
チーム全体の力が上がってきているのを感じる
２０１８年最終戦であった。

かなり寒く風も強い中
厳しいコンディションでの試合だったが、
また暖かくなってゲームが出来れば、
内容ももっと良くなり野球も楽しめるだろう。

また審判のジャッジでフェアに入った打球がファウルに。
補ゴロで三塁に進塁していたものの、ファウルだと勘違いして
帰塁してしまう場面があった。
この辺の審判のセルフジャッジ、ランナーのセルフジャッジには気をつけたい。
審判はストライクのコール。フェア、ファールのジェスチャー。
アウトコールは全体に聞こえるようハッキリ行っていくべきである。
ストライクボールの判断も自信をもってしっかりコール。
ハッキリゲームを捌いていく必要があると思った。

このままのペースでチーム力をあげ、
来年の春季大会に臨んでいきたい。
清水、堀部のダイエットがどこまで成功するかも、
注目されるポイントとなっていくだろう。

清水

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打撃詳細

1 笠間　　中２　投ゴ　三飛　遊ゴ
2 宮原　　三振　遊飛　二ゴ　左安※非公式
3 百鳥　　三ゴ　三ゴ　三安　中安※非公式
4 鈴木　　投飛　四球　中犠　三ゴ※非公式
5 清水　　投ゴ　左安　左２　四球※非公式
6 松井　　一ゴ　三安　捕ゴ　投ゴ※非公式
7 山田　　遊飛　四球　四球　三ゴ※非公式
8 増田　　一ゴ　二ゴ　右安
9 原田　　投ゴ　一ゴ　捕ゴ

【球数】
百鳥　103球/7回
笠間　◯◯球/1回※非公式

この試合に勝利すれば、
年間通して勝率5割を達成出来る！！
との監督の熱い思いを受け取ったナインは
ひりついた投手戦の中、
少ないチャンスをしっかりものにし制す！

勝ちにいって勝つのは気持ち良いですね！
来年もまたみんなで野球楽しみましょ！

By　kazu