試合結果詳細

７月１１日対トレバリー戦

この日はリーグ戦初戦だったが大敗を喫してしまった。
正直に言えば力の差がありすぎたので、
何処が敗因というレベルの話では無く、
全ての面で劣っていたと感じる。

一番特筆するならばピッチャーの制球。
初回３四球からのストライクを入れにいって
長打というのは、ちょっとゲームの形にならない。
それが実力と言ってはそれまでだが、
最低限ストライク先行で、自滅するのでは無く、相手と勝負するレベルの投球に持って行きたい。

守備は本来の守備位置では無かったことを含め細かいミスが多く、スコアに出ないエラーも多かった。
五部優勝への武者修行と考えれば良いが、
まずはゲームとなるレベルへの全体のレベルアップができるか、その辺の根本的な課題が見えてきた感じがした。

各人戦評

１番藤田

ヒット一本、２出塁で先頭バッターとして
良い働き。良い活躍だった。

２番堀部

長打があるので打つ方では２番も有りだと思う。
１、２番が機能すればランナーを置いた状態で回ってくる２番と言うことで打つ方でチャンスの拡大を狙える。
今シーズン多少打率が落ち気味なので復調を期待したい。

３番笠間

この日はヒット一本。
打撃守備は及第点。
投球では四球を出さないようにしてきたい。

４番清水

打つ方は３タコ。
守備ではファーストライナーを取って、
ゲッツーを完成させた。
ワンナウト満塁の場面だったが、
前進してもゴロを捌けないと思い、
守備位置を後ろに下げてベースよりに守ったところ、
そこにライナーが飛んできた。
判断自体の是非は有ると思うが、結果として守備機会ではゲッツーが取れたのでラッキーだった。

５番宮原

左打席でヒット一本。
投球ではやはり四球も有ったが、死球が痛かった。
最低限相手に当てない投球はしないと行けない。
ランナーためてからのストライク取りにいったボールでの痛打は痛かった。

６番増田

打つ方では本日のＭＶＰ。
ヒット２本。長打も打った。
相手の速球に有っているように見えた。
不慣れなセカンドを守る場面が有ったので、
そういう守備配置にならないように出来れば良いと思った。

８番大嶋

打つ方ではヒット一本、１三振。
ランナーとして盗塁を刺される場面が有り、
リーグ戦のレベルの高さを実感する事となった。
投げる方ではまず制球のレベルアップを図っていきたい。

９番八十島

打つ方は２三振。
守備ではタッチが甘かったり、
後方のフライをカバー出来ない場面も。
まずはゲームになれて、レベルの向上を図っていきたい。

１０番山田

この日は手術後の抜糸を控え、ＤＨで出場。
二打数ノーヒット。
次回以降の活躍を期待。

全体的にレベルの差を痛感する試合となった。
ここから何を学べるか、各人が課題を持って取り組んで行きたい。

清水
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打撃詳細

1 藤田　　二失　中安　四球
2 堀部　　三振　遊失　中飛
3 笠間　　四球　四球　遊安
4 清水　　三振　投ゴ　右飛
5 宮原　　三安　四球　三振
6 増田　　右安　右２　三振
7 橋本　　補ゴ　右安　三振
8 大嶋　　中安　三振
9 八十島　三振　三振
10 山田　　三振　遊ゴ
11 野村　　一ゴ　中飛


【球数】
大嶋　81球/2回1/3
宮原　51球/1回2/3
笠間　25球/1回


〈良かったこと〉
・天候がもち、無事草野球が出来たこと
・藤田さんの1番としての働き
⇨出塁した結果のみでなく、簡単に終わらせない打席内での粘り、初回球数を多く放らせて相手投手情報をチーム内へ伝達。
・まっすーが2安打※長打含む
⇨1番輝いてた☆

〈悪かったこと〉
・全体的に投壊の印象
⇨投手陣の制球が荒れ、四死球が多く、カウントを取りにいった所を痛打される場面が多かった。
個人的にも久しぶりとはいえ、3DBはやり過ぎ。
※打席中に相手キャッチャーへ謝罪
・細かいミス
⇨2つの盗塁死があり、早い回でアウト2つを相手へ与えてしまったこと。
盗塁の成功率＝相手投手の隙＆相手キャッチャーの肩力に比例するため状況においては走らない選択肢が必要。
また走ってもエンドランとする等の工夫が必要でレベルが上がると警戒された中での盗塁はほぼ成功しないのでその点は要検討。
・審判の特徴の把握
⇨お相手さんチームはコース内外、上下においての審判の取るコースを把握することに努め、チーム内で情報共有していた。
うちは審判のストライクゾーンを上手く把握できず要所で苦労した。
また試合中に主審の判断において猛抗議があったが草野球においては主審の判断が正のため、それよりもなぜ誤審とされたかを考える必要あり。
※タッチしたならそこでプレーをやめ追いタッチ等には行かない。傍目にはタッチ出来なかったように見える。等々。

初のリーグ戦、トレバリーさんの練習試合とは違う公式戦の強さ含め、力の差はかなり感じましたね。
層の厚さもあるかと思いますが、要所でのプレー精度はとても高かったです。
ただ逆にこのレベルの試合で互角に渡り合えるようになると大目標の5部の公式戦で良い結果が出るんだろうなとも同時に思いました☆
リーグ加入は1年目ですし、沢山学ばせていただきましょう！^ ^

by kazu