試合結果詳細

本日参加された皆さま大変お疲れ様でした。

先に連絡、来週は試合ありません。

その代わりに、再来週（11/23土9時から東新小岩で練習？人工芝、あり。11/24日はダブルブッキングする可能性があります。12時半の足立区大会は確定。8時に葛飾区大会が入れば、ダブルヘッダーになります。それまで…来週は千葉ロッテファン感などで英気を養いましょう。ダブルヘッダーになった場合は…また対策を考えましょう。

本日は練習試合相手レベル1.0をご所望のワンダーウルフさん（浦安市１部のチームらしく…えー。ビビりました。）が対戦相手。我がチームはレベル1.0-1.2くらいでしょうか？？会場も新浦安駅から徒歩圏内とはほど遠い、KG浦安中央公園にて初めて練習試合が行われました。総監督は公立教員時代、東海大浦安高の招待試合で呼ばれて何回か通り過ぎていた場所。まずまず？な？よき雰囲気のグランドでした。

初回IAさんが塁に出る。Ｉさんの悪球打ちが炸裂（あの有名な野球漫画の名前に恥じることなく）してなんなく先制,ランナーその後でるも続かず。その裏、内野守備の乱れ（全員仲良くミス！笑泣）とチャンスを与えてしまい、投手を助けたいがため…うまく噛み合わない展開。…先発予定の投手が会場に来ておらず、また来る予定の入部予定の選手がおらず、メンバー８名…ついに…初。…


ライトを借りる展開（ワンダーウルフさんすみませんでした。）に各選手も動揺してしまいました。結局４点を取られて逆転される。続く２回、総監督のボテボテ内野安打？からチャンスが広がり、押し出しなどで打者一巡の猛攻。Aさんの２点タイムリーなどが出て、アウトを取られても次につなぐ野球が出来、なんとビッグイニングの５点をゲット。しかし相手もその裏、再び四球やエラー（エラー２回は反省しましょう！）を絡めて２点を取り追いつかれる一進一退の状況が続く。

４回再び総監督が打席あっさり２球空振りも３球めワンバウンドの処理ミスがあり振り逃げで塁に出る。再び四球などで繋ぎ、バッターはMさん。やはり公式戦決勝MVPラッキーボーイは伊達じゃなく。ゴロをタイムリーにしてしまう。

Sさん、Ｋさんも繋ぎ３点をもぎ取り突き放す。５回、６回と相手チームも要所で犠牲フライ（総監督肩弱し）タイムリーが出て１点差。先発のSさんの粘投、大量点を与えない本気モードが光る。

守備もミスが出てもそれを盛り返す。Mさんセンター大飛球も好捕。引き締まった展開が続く。結局一進一退が続き、最終回へ。最終回抑えに選ばれたのは大遅刻があったＴちゃん。最終回前Ｋさんを相手にキャッチボールをしてアピール。目に止めたSさんから『Ｔちゃんでいってみては？』の助言あり。マウンドに上がる。究極の緊張感の中、抑えれば自信になる。先頭初球ストライクもボールが続くが見事にセンターフライに仕留める。Mさんの動物的な反射あり。ナイスキャッチ！

続く打者は長打を打っていた強打者。これをチェンジアップのような？魔球で三振でツーアウト。だがここからボールが浮ついて四球。次の打者も好打者。ツーストライクと追い込むが、センターセカンドショートの間にポトリと落ちるポテンタイムリーで引き分けとなりました。

公式戦に繋がる好ゲーム？

それぞれの守りでのミスもあり各自課題がはっきりとした練習試合でした。

相手チームはその後も②回目の練習試合。
さすがは一部チームでした。


ひとつ
試合後の切り替え、グランド整備の意識が低く行動が遅いように感じました。Ｓキャプテンが中心ではありますが、そのあたり若いメンバーでもリーダーシップを発揮する存在が出てほしいなと思います。

また選手交代も必ず総監督に伝えてください。相手チームはきちんと伝えていました。練習試合、公式戦問わず。お願いします。

試合後、昼食が出来るなどチームワークを高めていく場が増えてよいことだと思います。

昼食後、舞浜駅からさらに先まで歩き、臨時練習会もお疲れ様でした。


『努力はしたかどうかではなく、結果の出る努力を積み重ねたかどうか。』

昼食会で情報交換や交流をして、野球の話だけでなく進路やお仕事の話、取り組み方、勉強方法などを若いメンバーが聞き出せたのはよかったと思います。

結果の出る努力は先輩の経験を傾聴することから。



『自分が決めた道を正解にする。』

佐々木朗希選手の話が取り沙汰され、賛否両論。話題になっていますが、佐々木選手もプロ野球選手である前に、ひとりの人間として考え悩み抜いた結論。東日本大震災で被災し家族を失われた過去は彼の人生を大きく変えたはず。当時の幼い彼からしたら絶望感しかなかったかもしれません。

私達は私達で仕事に励み、毎日必死ですが、彼も彼で計り知れない、我々にはとても想像のつなかない生活や環境を強いられてきたからこそ、野球というめぐみを頼りに成長してきた。今はすぐにメジャーには上がれず、球団に恩返しも出来ない、ローテも守れなかった未完の怪物。だからこそ、失敗があっても情けなくても…千葉ロッテの優勝に彼がいなかったとしても…ファンは背中を押してあげるべきだなと思います。それがファンの姿、振る舞いかな？と思います。（ファン感荒れないように）

若いうちの失敗やどん底の経験は、若いからこそ、結果ばかりを評価する観る側に振り回されることなく、自分は自分に正直に生きられたか？自分の意思を伝えたときに、自分の周りの人間はどう向き合ってくれたか？賛成だけではなく、批判や反対も受け止める。その経験がやがて青年が大人として成長したときの『生き方、人と向き合うための素地』となる。はずです。

真の優しさに触れる事で
人は変わります。
変えようとする必要はありません。

次の試合、今日の失敗を宝にして
またみんなで勝ちを目指していきましょう。

総監督より（長）