試合結果詳細

午後からプライドジャパンの準決勝がある中でのリーグ戦でしたが、先発武内はピンチを作るも2アウト一三塁からスチールした一塁ランナーをセカンド田中がホームで刺し先制を許さない立ち上がりを見せるもボールが暴れ出し3回までに4失点するも続投を志願しその後は立ち直る。
4-1でビハインドの5回田中が安打で出塁し、続く職人渡邊がデッドボールで繋ぎ、続く大谷が追い込まれたところでエンドランをしかけるも三振に終わり1アウト23塁から佐藤のセンターオーバーで4-3、長打コースであったがここでまさかの一塁ベースを踏まず一塁に戻り短打になり、岡本の進塁打の後早川の打席でワイルドピッチでホームに決死のヘッスラで同点！

直後のウラの攻撃の初球を右中間に放り込まれ逆転を許しさらにもう一点追加されて規定時間で試合終了となった。

春先にもオープン戦で対戦して頂き、好打者が多くどこからでもチャンスを作れるナンバーワンさん打線に今回もローボールを拾われ、失投を逃さない打線と好右腕が一枚上手であと一歩届かなかった。

試合後先発の武内は準備運動が足りなかったとコメントし、今後は試合前のアップを取り仕切る事になるであろう。
また攻撃面ではここ数試合田中や大谷をあえて下位に回し、2番にはライト方向にも打てる打者を配置する事で得点力アップを図っていたが良い機能をしていた事は収穫であった。