試合結果詳細

今季初の公式戦は今季から初出場のVictoriaスプリングカップ。相手は超強豪、東京ドナルドダック様。

先発田中は初回ランナーを出しピンチを招くも無失点で切り抜く。
相手先発投手はストレートとカットボール、スライダー、また上手からも横手からも出てくる好投手相手にSCRUMS攻撃陣は凡打の山を中盤まで積み重ねた。

田中も中盤から追いサロメをし、右打者の外に逃げていくボールのキレを上げ相手の攻撃を封じ続ける。

6回に先頭4番早川が死球で出塁、5番福島の内野ゴロで相手守備のエラーを誘い、6番三輪がファーストフライ、7番渡邊の打席時にエンドランを仕掛けるもまさかのサインミスで打者は見逃したセカンドランナーの早川は三塁盗塁死というチャンスの潰し方をしてしまった。

7回裏、1死のタイミングでライトを前田から菊田に変え、田中は2死2塁のピンチを作りサヨナラのピンチを作る、次打者の打球がライトのギリギリの守備範囲に飛ぶも変わった菊田の決死のダイビングキャッチでチームの大ピンチをファインプレー救う！

8回から延長タイブレークの大会ルール上、1死満塁での特別ルール。
先頭5番の福島がファーストゴロに倒れ6番三輪は粘り3-2から四球で先制点をもぎ取るもこの一点のみ。
どうにか1死満塁を無失点でしのがないといけなるなるが、先頭打者の際にまさかのワイルドピッチが生じ三塁ランナーがスタートを切るもキャッチャー谷川が素早く対処しスタートを切っていた三塁ランナーがストップ、一、二塁ランナーもスタートを切っていたがストップをしあっちもこっちも挟まれてる状態を作るも三塁ランナーを冷静にアウトにし2アウト23塁にし追い込むも、若干甘く入ったストレートを左中間に運ばれサヨナラタイムリーを放たれタイブレークの上サヨナラ負けという結果に終わってしまった。。

攻撃面は小さく動くボールに大苦戦し、、フィールディング面ではキャッチャー谷川を中心に谷川の的確な野手陣への配置指示、素晴らしい配球で7回まで0失点で凌いできた中での敗戦であった。。。この負けを生かし今シーズン突っ走って行きましょう！

東京ドナルドダック様、何から何までありがとうございました🙇


試合後、4番の早川は若干20歳にして「今後野球をしていく中で各自の役割を理解しそこに徹する事が大事」という名言を残し、帰っていったが20歳にしてヤクルト村上級の風格すら感じられる様になっている。