試合結果詳細

10月最後の練習試合。正バッテリー抜きの厳しい中、新たな発見はあるのでしょうか？
この試合の先発を任されたのは江野。バッティングセンスと同様にピッチングのセンスがあるかと期待されたが、いきなりホームランを浴びる厳しい立ち上がり。
その後も1点を失い難しい展開となるが2イニングス目は無失点で切り抜け、今後に期待をもたせる内容だった。
続く3・4回は高校時代に1年夏に「背番号１」をつけたピッチャーとしては秘密兵器の上村。
久しぶりのマウンドで厳しい展開。キレのあるカーブを投げていたがコントロールが定まらず、ストライクを入れに行ったところを痛打されてしまう。
しかしながら、ピッチャー経験が豊富なだけあり、投げる機会を増やして感覚が戻れば面白い存在になるかも。
最終回は監督・佐藤がマウンドへ。とりあえずストライクだけ投げ、ひたすら打たせる投球。というよりは打たれて野手の正面に行ってくれればOKという他力本願投法。70キロを切るナックルが決まったのは収穫。
ただし、2失点。
今日の投手陣はよく打たれ、よく点を取られました。
一方攻撃陣に関してはあと一歩まで迫るものの、1点届かず。
フォアボールにスチール・エンドランを絡めて効率よく点を取るが、気づいてみればわずか3安打。3安打ながら6点というのは物凄い効率の良さ。
こういった部分は今後につなげていきたい。
投手陣は2番手以下の育成が課題です。
湘南SEAGALLさん対戦ありがとうございました。