試合結果詳細

TEリーグ第2節、オタマジャックス戦。

誠球会は初回、2番土井が内野安打で出塁すると、相手投手の執拗な牽制にもめげず二盗、三盗を難なく決める。続く儘田（右投右打右曲り）はカーブを捉えレフトの頭上を越えオーバーフェンス、、、に見えたが疑惑の判定によりエンタイトルツーベースとなり1点を先制。

その裏、誠球会のエース木村は2死を取ったもののランナー三塁のピンチを迎える。
ここでまさかのバッテリーミスが起こり、1点を献上。同点に追いつかれてしまう。

2回、誠球会は3連続四球により無死満塁のチャンスを迎えると4番秋元（東京都足立区出身二子山部屋）、5番加藤の連続押出で2点を追加、オタマジャックスを突き放す。

エース木村はランナーを出すものの要所を締めるピッチングで2、3、4回と相手打線を抑える。

試合が動いたのは5回。疲れの色を見せる木村が四球や味方のエラーも重なり同点に追いつかれてしまう。なおも無死満塁のピンチを迎えると、2番手儘田にスイッチ。しかし不運は続きこの回10失点。続く6回も2点を失い、ジ・エンド。開幕2連勝とはならなかった。

この試合、得点差ほど実力差のある相手ではなかったと思う。正直、二番手投手1人にやられた印象が非常に強い。相手打線にクリーンヒットを打たれた印象もなければ、相手の守備力が格段に上だった印象も全くない。
ではなぜここまで差が開いてしまったのか、それは各自考えてもらいたいし、感じることもあるだろう。
他人のことではなく、まずは自分のプレーを振り返ることで次に繋げたい。

エンジョイベースボール！
かの有名なミスタープロ野球、長●茂雄も言ったとか言わなかったとか。
ウチのチームは素人も多い発展途上のチーム。勝ち負け以上に、前回できなかったことが次にできるようになっていることを皆で喜べるチームを目指したい。

不調が続くクリーンアップは3人で１安打と非常に物足りない結果だが、打点4となんとかクビの皮が一枚繋がっている状態。次回は背水の陣としてなんとか結果を残したいところ。


最後に、背番号6（じゃない方の佐藤）がこの度めでたく20歳を迎えたことを記して、この試合のコメントを締めたい。
【参考】同級生タレント 広瀬すず、藤田ニコル、みちょぱ


本日のMVP
リスキーキャッツ後藤主将（試合無いのに見に来てくれて挨拶までしてくれたから。良い人だったから。）