試合結果詳細

TEリーグ第4節、フランキーズ戦。

先発は木村。昨シーズン終盤の故障（背筋痛）からの復活を期待したいところ。

初回、先頭打者を四球で出塁させると、直後に盗塁されていきなりピンチを迎える。相手の四番を打ち取った打球が、不運にもセンター前に落ち1点を失う。

その裏、こちらも先頭の土井たか子がしつこく四球を選ぶと、盗塁と相手のスキを突き、2番石川の内野ゴロの間に快速を飛ばし生還。あっさりと同点に追いつく。さらに2死から四球と安打でチャンスをつくり、7番スガローが渋く押し出しの四球を選び逆転する。

2回、早くも疲れの色を見せてきた木村。四球や内野の暴投でピンチを迎えると、カウントを整えにきたところを痛打され逆転を許してしまういつもの展開。なおも満塁のピンチで、秋元監督はすかさずピッチャーを交代。木村はこの回を終えることなくマウンドを鈴木に譲る。

鈴木（早●田の帽子がカッコイイ）は、リーグ戦初登板にも関わらず難なくこのピンチを抑えると、その後も多彩な変化球と小気味良いテンポで相手打者を翻弄。3、4回も無失点で抑える。

誠球会は4回、土井の機動力と儘田と秋元の気合、加藤と鈴木のタイムリーなどで大量得点すると、5回も儘田と秋元の気合（2回目）、リーグ戦初打点となる桂川（タカシ.ケー）のタイムリーで試合を決めた。

鈴木は終盤疲れの色を見せたが、大きく崩れることなくそのままリーグ戦初登板を初勝利で飾ることができた。

新戦力、桂川と鈴木の加入が他のメンバーにも良い刺激になっている。キヨシ.ケーは快音連発で2020年のスタートダッシュを華々しく飾り、ナガロ.ケーもまずいプレーもあったが確実に上達している。
今後も練習&実践を通してチーム皆でレベルアップできるよう頑張りましょう！

最後に、今日はグラウンドコンディションの大変悪い中、皆率先して整備など対応ありがとうございました！

【本日のMVP】
審判のおっさん
新球3個くれたから。でも最後帰るときめっちゃ鼻水垂れてたから。