試合結果詳細

新型コロナウィルスの影響で無観客試合となったこの試合。
相手チームは試合開始の1時間前から続々と集まり、アップまできっちりこなし、早くも実力差を心配するおじさん軍団。

そんな面々とは裏腹に、先発のマウンドに上がったエース鈴木（イケメンポーカーフェイス）は、落ち着いたマウンドさばきで相手打者を打ち取る。内野の守備の乱れで1点を失うも後続を打ち取り最小失点で切り抜けると、
尻上がりのピッチングで、その後も切れ目の無い相手打線を要所で抑え大崩れする事なく試合を作っていく。

一方、相手の若さと勢いにガクブル状態の野球大好きおじさんたちではあったが、一人気を吐く1番「とにかく明るい土井」がフルカウントまで粘り、叩き付けた打球が投手頭上に飛び出塁。2番石川委員長もしぶとく四球を選び、得点圏にランナーを進めると、冬眠から目覚めた4番くまもん秋元が左中間を破りこの回逆転。

3回、追加点が欲しいこの回、やはりこの男、トニドイ（とにかく明るい土井）がやってくれた。内野安打で出塁すると、すかさず盗塁を重ね儘田の内野安打でホームイン。
4回も佐藤こーき（ゆいちゃんの彼氏、春休みは週2で会ってます）が余裕で見送り四球を選ぶと盗塁と相手のパスポールで得点。
5回もトニドイの出塁からエース儘田の起死回生のウルトラスーパーミラクルショートゴロで生還。
一点差まで相手を追いあげる。

最終回、2点を失いそのまま時間切れで試合終了。善戦も虚しく、惜しくも敗戦となった。

この試合、正直ここまでの僅差になるとは思わなかったのが首脳陣としての見解。相手チームは若くスイングにスピードとパワーがあり、ワンサイドゲームになると予想していた。
もちろんエース鈴木とエース土井の踏ん張りもあるが、チームとしても大きなミスもなく自信をつけるという意味では収穫の大きい試合だったと思う。
（それでも最後勝ちきれなかったのは、やはり経験、実力ともに不足でしょう）

経験者も含め、日頃練習に参加しているメンバーは確実にレベルアップできてるし、試合経験を積めば必ず良い結果を残せると思う。
野球は打てる打者でも3割、ただし守備と足、コミュニケーションにスランプは無い。
皆で自信をつけ、まずは「負けない野球」を目指せれば良いと思う。

きっと天国の背番号8も暖かく見守ってくれてると思います。



本日のMVP
エース木村。
前回の練習で無駄な全力疾走をして故障したのに、今日も全力でキャッチボールしていて、全く懲りていないから。
エースの自覚がまるで無いから＿|￣|○