試合結果詳細

TEリーグ(秋季)第二戦のフリスキーズ戦。

春季リーグでは大勝で勝った相手。メンバーがなかなか揃わない中、誠球会がハンデをいただいた感じだった。さて今回はどうなることやら…って感じ笑

誠球会はエース、八潮のタティスJr.が不在の中どう戦って行くか63番が考える…

初回、相手の先頭打者にいきなりランニングホームランを打たれてしまう。前回の対戦では不在だった…気がする笑。速い球にはめっぽう強いためどう組み立てるか試合前にバッテリーで相談していたが、やはりピッチャーの思った通りキャッチャーのサインでは打たれてしまう。逆に言えばその一点で踏みとどまったことが大きい。

大きく試合が動いたのは3回表。四球と単打でランナー満塁のピンチで右中間を抜ける球足が速いライナー性のタイムリー2塁打で一挙に4点の追加点。しっかりストライクが入っている証拠でもあり、打たれるのは仕方ない。打者にあっぱれ(*'ω'*)
誠球会も反撃したいのだが、相手のペースに呑み込まれてしまう。その裏四球、ヒットで反撃を試みるがつながりに欠けてしまう。しかし、ランナー1・3塁の時1塁ランナーである土井さんが牽制されたがうまく飛び出し、相手の挟殺プレーの間で1点返す。このプレーはとても大きくここから誠球会の反撃が始まる。

4回には桂川さんのヒットを皮切りに加藤さん、雨宮さんの連続ヒットで2点、相手のエラーで1点とジワジワと得点を重ねる。

6回には監督代行の石川がセカンドゴロの間に1点とコツコツ野球で相手を追い詰めていく。

最終回では、今日絶好調の雨宮さんが3安打目のヒットを放つと、最終回のプレッシャーなのか相手の守備にもほつれが…
その間に進塁し、0アウト・ランナー2,3塁の場面で、岡ちゃん!レフト前ヒットで同点となる。
その後は凡打が続きゲームセット。


3回表まで0-6と劣勢だったが、コツコツ、無駄なエラーをしない、集中して次の塁へ進む意識など様々な要因で引き分けに持ち込むことができた。
勝ちたかったが、とても意味のある勝ちに等しい引き分けだった気がする。

☆ＭＶＰ☆
・雨宮さん…3安打の猛打賞。TEリーグの首位打者まであと一歩!
・岡ちゃん…同点打。これが無かったら…
・木村さん…7回完投。粘り強い投球で後半はビタビタにストレートが決まっていた。

次はTEリーグ最終戦のオタマジャックス戦。
優勝はすでに決まっているが、集中して試合していこう。そして、全勝して胴上げしたいな(笑)