試合結果詳細

2月初めての日曜日。午後から風が強くなりスマホの気温は6℃と極寒の中、2022年背番号63番(今年から監督就任)の初陣となった。
まぁ…寒かった笑

1回表、橘谷さん四球で出塁すると盗塁を仕掛けたと思ったら2番木村さんがサードの頭を超えるレフト前ヒット。結果的にヒットエンドラン成功。3盗も成功しチャンスメイク。橘谷さん足で魅せてくれる。儘田さんのサードゴロの間に1点と相手のピッチャーが四球で崩れ2点先制。

1回裏、今まで木村さんや鈴木さんが先発している中、橘谷さんが先発。これは一つの狙いがあった。そこはTEリーグ始まる前に公表しようと思う。
全体的にボールが散らばることなく、ストライクゾーンに入っていたが四球で出たランナーとテキサスヒットで同点になる。

誠球会は2回以降4回まで相手ピッチャーの緩い球、時折伸びのあるストレートにタイミングが合わず凡打の山を築く。

一方、ブラットジャイアンツさんは先発橘谷さんのワイルドピッチやクイックが苦手なことを見抜いてかと容赦なく走ってくる。また1回裏に比べややボールがホームベースに届かないことも多く見受けられてきた。四球も多くなる。しかし、三振も取れいい形で締めることもできていた。今回は3回まで投げ切るという目標を掲げ投げてもらった。評価としてはまずまずかなというところ。回を多く投げること=球数多くなることにつながり、スタミナ、コントロール共にきつくなっていくからなるべく少ない球で試合が進めばいいが、草野球はそうはいかない。

時間の関係上、5回表で終了ということで双方同意のもと2-11で最終回を迎える。ブラットジャイアンツさんは1回から投げ続け、危うく2失点で試合を締めくくると思われたが、5回になりスタミナがなくなってきたのか、四死球、味方のエラーなど多くなり、気づけば5点差というところで2番に入っている木村さん、ランナー満塁の状況で3ベースヒットで逆転。続く秋元さんがダメ押しの3ベースのタイムリーで試合は決着を迎える。

全体的な課題として、左ピッチャーへの牽制球の対策。守備のカバーリングかなと思う。カバーリングに関しては、不慣れな守備位置だったこともあるため一概に言えないが、逆を言えば悪送球やエラーした際の球はこうやって転がるんだといった学びもあった気がする。

そしてこの試合のMVPは…
・橘谷さん…先発として3回を投げ切ったこと。ストライクも要所要所で取れており、ヒットは仕方ないが長打はなかったこと。打者は、バットにボールを当てゴロでも強く打球を飛ばしていた。ヒットまであと少し!
・木村さん…新監督の初陣で最初のヒットであり、逆転の3ベースヒットを打ったこと。超が付くほどプルヒッターであるが、飛ばす力はチームで3トップクラス。TEリーグでも5本の指に入ると思っている。それがとても発揮されたきれいなヒットだった。

監督の初陣、勝利で終えたことはとてもうれしい。
今後もみんなが気持ちよく練習、試合ができるように支援していこうと思う。
ブラットジャイアンツさんも寒い中ありがとうございました(*´▽｀*)