試合結果詳細

〜はじめに
RED Bravesさん
活気溢れる雰囲気に、良くないプレーには愛あるヤジを飛ばし合う。礼節ある選手が多く、対戦していて気持ちの良いチームでした。
対戦ありがとうございました！
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約1ヶ月半ぶりの練習試合。相手は埼玉を拠点とするRED Bravesさん。
うちのあるある、練習試合の相手が活きの良い若い子達のチーム。じじい達は生き残る事が出来るか。
9時時点の気温は25℃だったが前線が近く湿度が高い為、体感は蒸し暑い。
9人ジャストオーダー、誠球会後攻にてプレイボール。
(選手名敬称略)

先発マウンドには木村佳。
先週の投球練習でも素晴らしいパフォーマンスを披露しており、強力打線に真っ向から立ち向かう。
初回先頭打者を四球で出すが、直後に牽制。
ファーストが後逸し3進となるが、捕球していれば完全にアウトの素晴らしい牽制であった。
その後はクリーンヒット、投内連携ミス、ボテボテの当たりを内野安打にしてしまう等が重なり2失点。
裏の攻撃では2番橘谷が四球を選び3番儘田がクリーンヒット。
走者2人を溜めるが5番桂川が膝元へのスラーブで見逃し三振し無得点に終わる。(振れや)

2回、1死後3塁内野安打を許し次打者でエンドラン。センター頭上を痛烈なライナーが襲うが桂川がジャンピングキャッチ。
2死とするがその後死球、暴投、ヒット、エラーで3失点。それでも3死目を三振で奪い、木村佳は試合を壊さない力投を見せる。
裏、先頭菅井が内野エラーを誘い出塁すると1死後雨宮がしっかり四球で繋ぐ。続く木村佳が(変態)内角打ちで3塁線を破り満塁。
その後2死となるが橘谷がしっかり見極め押し出し、儘田が良い所に転がしタイムリーエラーを誘い2点を返す。

3、4回は木村佳が素晴らしいピッチングでリズム良くねじ伏せ、連続で3者凡退。木村佳仁王立ち。
4回にはテレ朝のカメラが入っていれば熱盛に選ばれたであろう、センター桂川のダイビングキャッチでバッテリーをもり立てる。
3裏の攻撃では先頭桂川が四球で出塁、牽制エラーの間に3進。1死後秋元がしっかりと四球を選び、続く雨宮の打席で秋元が2塁へ盗塁。2塁送球の隙きをつき桂川がホームへ重盗し1点。
2死となり木村佳の打席で暴投により秋元が3進、その後再び3塁線を木村佳の痛烈な当たりで破り、この回計2点を返す。
4裏の攻撃は先頭橘谷が四球をもぎ取ってくれるが後続が続かず無得点。

5回からは守備を総入れ替えし、ピッチャーには2番手橘谷。
まだまだ発展途上、伸び代たっぷりのこの男は若者たちをいかに恫喝していくか。
先頭を力のあるボールで押し込み外野フライとするがエラーとなり出塁。盗塁で3進を許すが再びパワーボールで投飛、自ら掴み1死。
その後長打2本、暴投四球で失点するが、ランナー1,3塁の場面では落ち着いて3塁へ牽制。サード儘田が冷静にホーム方向へ追い込みタッチアウト。打者に対しては橘谷の唸るストレートでねじ伏せ投飛。3失点で切り抜ける。
5裏、先頭の秋元。変化球後の3球目ストレートを狙い打ち、左中間を破るエンタイトル2ベース。本人は春日部まで飛ばすつもりだったがバットの先で悔しがる。流石主砲、頼りになる。
1死後、三度木村佳が3塁横を抜きチャンスメーク。Shohei KIMURA…？　その後タイムリーエラーで1点を返す。

6回、先頭の四球・盗塁後2者連続のHR。相手打者の猛烈な打棒が襲いかかる。
だが橘谷−雨宮のバッテリーが、臆せずゾーンで勝負にいった結果でもある。ナイスピッチ&ナイスバッティング。
その後雨宮の気合のキャッチングによる奪三振、サード儘田の安定感ある守備で2死までいくが、平凡なフライをアウトに出来なかった1プレーから相手打線の隙きのない攻撃に繋がり、計6失点。途中、儘田が雨宮に代わり捕手に入ってくれ大感謝！
裏の攻撃はシャットアウトされゲームセット。


今回の練習試合で得たチーム/個人の課題についてチーム全体で意思疎通を図り、練習で一つずつ潰していきこの経験をチーム力に昇華していきましょう。
再来週9/4からは秋期TEリーグ開幕。連覇を狙えるのはうちのチームだけなので、勝ちにこだわって1戦必勝で戦っていきましょう！

俺達は誰だ？ − 王者誠球会！
誰よりも汗を流したのは − 誠球会！
誰よりも涙を流したのは − 誠球会！
誰よりも野球を愛しているのは − 誠球会！
戦う準備はできているか？我がチームの誇りを胸に狙うはただ一つ！TEリーグ制覇のみ！
いくぞぉ！ − おおおおおお!!
♯大好きな野球漫画より拝借しました

〜あとがき
今回の試合、木村佳/橘谷の両投手は、ゾーンから大きく外れるボールが普段より少なく、四球連発で自滅することなく強力打線に立ち向かい、
秋元/雨宮/儘田の三捕手は、アウトが取れない時間が続き苦しい時もあったと思うが、蒸し暑い中懸命に身体を張りながら投手をリードしていた。
その姿は後ろから見ていて意気に感じたし、だからこそ助けたいという気持ちでプレーが出来た。
誰もがエラーや凡ミスはしたくないと思ってプレーしていると思うが、「エラーしたらどうしよう、ミスしたくない」から「頑張ってるバッテリーを助けてあげたい」へ少しマインドチェンジするだけでも、最初の一歩がいつもより早く動き最後の一歩がいつもより先まで伸びる、かも？
これは自論だが、良ければお試しあれ。
〜

殊勲賞
・木村佳
　魂のこもったピッチングに3安打1打点のバッティング。Shohei KIM(ry

・秋元
　強烈な長打に加え足でも魅せた(あの幻の3盗も)　あとは秋期リーグ戦でも4番の働きをしてくれるのみやね♡

・木村佳−秋元、橘谷−雨宮/儘田の両バッテリー
　先述のとおり。蒸し暑い中お疲れ様でした&ありがとう！

了
♯51