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練習試合

2022/10/2(日) 9:20〜

チームロゴ誠球会

負け

7-8x

チームロゴロイヤルズZ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ誠球会 0 3 0 0 1 1 2 7
チームロゴ ロイヤルズZ 0 1 0 3 1 2 1 8

木村佳

HR

-

コメント

今期のリーグ最終戦前の重要な練習試合。
お相手は初顔合わせのロイヤルズZさん。若手中心のメンバー構成ながら、試合前の練習でもまとまっていて、一目で良いチームを感じさせる。。。
強敵に勝って勢いに乗りたいところだが、、、さて結果は?

試合は誠球会が先行で幕を開ける。
しかし、1番&2番が続けざまに三振を奪われ、3番の木村が四球で出塁するも、4番に入った橘谷はサードフライに打ち取られ3アウト。
1回裏の守りでは、日頃火消しに回ることの多い土井が先発!守備位置も各々が慣れないポジションで、高まる緊張感の中でスタート!
先頭バッターを味方の失策で出塁を許すも、その後の2番は三振、3番をセンターフライ、4番をサードフライに打ち取り万全の立ち上がりを見せる。

2回表
5番の桂川が四球で出塁すると、自慢の俊足を活かし盗塁で、相手投手のリズムを崩しにかかる。その間に、5番の秋元は渋めのライト前ヒットを放ち、早くもチャンスを作る!ここで、最近復調の気配を見せ始めている6番の雨宮がエンドランを成功させ、タイムリー2ベースで一気に2点を先取する。勢いのまま3盗を成功させると、次の土井の振り逃げの間にさらに1点を追加し、たたみ掛ける鮮やかな攻撃で合計3点を奪うことに成功する。
2回裏
このまま勢いに乗りたい誠球会だったが、先頭打者こそ三振に切って取るも、次の打者に内野安打を許すと、四球を出してしまう。盗塁も許すなど、大きなピンチを迎えるが、牽制で3塁ランナーをアウトに!何とか2アウト目を取ったところで、相手の9番打者にライト前タイムリーヒットを許し、1点を取られてしまう。

3回表の攻撃は、相手投手に翻弄され三者凡退。
3回裏の守りでは、土井が内野ゴロと内野フライで上位打線を抑え込むが、すぐさま4番&5番に連続安打を食らいピンチを招くが、6番を3ゴロに打ち取り、3回は両チームとも無失点で終了。慣れないポジションでの守備も落ち着いて対処できている。

4回表
3番からという好打順で始まるが、球数が増えるたびにキレが増す相手投手に手が出ず、ここでも2個の三振含む三者凡退に打ち取られる。
4回裏
この回から、投手は剛腕の橘谷にチェンジ!先頭打者をいきなり三振で切って取り、幸先の良いスタート切る。しかし、8番を四球で出すと、2回にタイムリーを放っている9番打者に、またしてもタイムリーを食らってしまう。その後も、関東5部リーグを優勝している強力打線につかまり、この回だけで計4本の集中打を浴び、3点を奪われ逆転を許す結果に…。ただ、いつもならば、このまま四球で崩れてしまうところだが、この回奪ったアウトは全て三振であり、球の力強さと制球力は確実にアップしていることを証明した登板にもなった。

5回表
先頭の秋元がいきなり右中間への3ベースヒットで2回以来のチャンスを作り出すと、続く雨宮が叩きつけた打球はセンターへ!2打席連続のタイムリーが飛び出す!しかし、後続が打ち取られ、同点のまま終了。
5回裏
この回から投手は、エース木村へスイッチ!先頭を三振に取るが、次打者にライト前ヒットを許すと、盗塁に味方の暴投が絡み、1アウト3塁ピンチを迎える。ここで、2打席連続タイムリーを放っている9番打者を迎える。三度(みたび)芯で捉えた打球はライト前へ…と思われたその瞬間、ライトに入っていた橘谷がスーパーキャッチを見せる。3塁ランナーがホームに帰り犠飛となるも、抜けていたら一気に試合が決まる場面での熱盛キャッチ!その後は、無失点で切り抜け、この時点で4 :5とシーソーゲームの様相を呈してきた。

6回表
3つの四死球と相手の失策も絡み、1点を挙げる。なおも、0アウト満塁のチャンスを作るも、三振→6ゴロ→5ゴロと三人連続で倒れ、野球界にはびこる【0アウト満塁は無得点に終わりやすい】というジンクスを崩すことが出来ずに、5:5の同点で攻撃を終える。
6回裏
先頭打者が放った打球は、三遊間の鋭いゴロ。ショートに入っていた儘田が飛びつき素早く1塁へ送球するも、判定は惜しくもセーフとなる。盗塁やワイルドピッチでピンチを迎えると、ライトへの犠飛から1点を勝ち越される。その後も、連続四死球にワイルドピッチが絡み、さらに1点を追加され、計2点のリードを許し最終回を迎える。

7回表
9番菅井が鮮やかなレフト前ヒットで出塁すると、次打者の内野ゴロで進塁。木村は三振に倒れるも、石川が死球で出塁しチャンスを広げると、流れは誠球会へ!ワイルドピッチで1点を返すと、橘谷は死球をもぎ取る。すかさず2盗を仕掛けると、焦った相手捕手の暴投を誘い、脚を使った攻撃で同点とする!次打者も死球で出塁するなどチャンスを広げるが、相手も粘りに粘り同点のまま攻撃を終える。
7回裏
勝ちは無くなったが、公式戦を想定し無失点で試合を締めくくりたかった。しかし、相手のクリンナップの迫力に押される形で、最後は力尽き失策という形で終戦。。。

追いついては追い越され、また追いついて追い越され…、典型的なシーソーゲームであった。両チームとも四死球が多い荒れた試合の中で、集中力を切らさずに最後まで戦えたのは大きな収穫であり、秋元&雨宮コンビの中核に当たりが戻ってきたのも好材料♪
また、投手陣も計11本のヒットを許しながら、試合を作ったのは立派だし、守備だって慣れないポジションの中で堅実な守りやビッグプレーも随所に見られた。課題としては、送球面か?送球の正確さはどのポジションにも求められるもの…。試合のように緊張する場面での送球練習って、何か良い練習あるのかな??

★MVP★
◎橘谷さん…1イニングの登板だったが、3三振を奪う力投を見せ確実に成長している。ストレートの威力はチーム1!
◎雨宮さん…複数安打、プレッシャーがかかる場面でも落ち着いて打席に立ちきれいな放物線を描きヒットを量産できている。
◎桂川さん…ヒットこそは生まれなかったが、ストライク率が高いピッチャーに対し四死球をもぎ取り、足を絡めた攻撃ができていた。
◎菅井さん…ストライク、ボールをしっかり見極め、最終回でのヒットは同点の得点となる。

# 選手名
4 長谷川 休…
3 木村周
1 木村佳
17 橘谷
51 桂川
7 秋元
25 雨宮
5 土井
32 菅井
10 儘田
63 石川
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
4 長谷川 休… 先発 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
3 木村周 先発 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
1 木村佳 先発 3 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 0 0
17 橘谷 先発 4 4 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0
51 桂川 先発 5 4 1 0 0 1 0 2 0 0 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0
7 秋元 先発 6 4 4 2 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
25 雨宮 先発 7 3 3 2 0 3 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 土井 先発 8 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
32 菅井 先発 9 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 儘田 先発 10 - 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
63 石川 先発 11 - 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
-
17 橘谷
1 木村佳
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
- - 30/3 0 1 1 - - 4 0 2 2 0 0 0 1
17 橘谷 - 10/3 0 3 3 - - 4 0 3 2 0 0 0 2
1 木村佳 21/3 0 4 2 - - 4 0 2 4 0 0 1 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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