試合結果詳細

今シーズンの第１２戦は、前回対戦したばかりの唐沢ベースボールクラブさんとの再戦に。
先月の試合では、肩痛いを連呼する満身創痍の松林が打ち込まれたが、今回はエース川浪が満を持して登板。なかなか息の合った松林とのバッテリーで、味方のエラーにも耐えながら粘りのピッチングをみせた。

攻撃陣は相手投手を打ちあぐね、タイムリーが出ないまま5回を終了。迎えた6回、久々参加の主砲・和田（痛風とヘルニアに苦しむ２９歳）のライト線2塁打を皮切りにランナーをためた所で、ポップフライ増量中の橋田が打席へ。しぶとく三遊間に転がし、相手エラーを誘って同点に追いついた。
時間切れで最終回の攻撃は叶わなかったが、ロースコアの緊迫したゲームに一同大満足であります。

さて、追記。
この試合、２番に抜擢された小林が待望の今シーズン初ヒットを記録。おまけにもう一本と走塁ミスもありましたが、またひとつ野球のルールをインプット。
そして、デビュー２戦目の「虎ジロー」こと上杉が大ハッスル。高めのくそボールに手を出しての三振はまだしも、本職だったはずの一塁の守備は常にひやひやもん。高松から背番号４とユニホームを受け継いだ上杉の、慣れと進化に淡い期待を抱きつつ、この試合のまとめを閉じる。