試合結果詳細

チーム結成6年目にして初となるホームグラウンド芝公園に凱旋しての一戦は、最高気温36℃を記録した酷暑の中行われた。初回、河上が珍しく3者凡退の立ち上がりを見せると、その裏、早川が内野安打で出塁からの2盗塁でチャンスを作り、河上の内野ゴロの間に先制のホームイン。続く2回、無死満塁のピンチを迎えるも、何とか後続を抑え無失点でしのぐと、その裏には遠藤・児島の連続ヒットから、長野の犠飛と平林のタイムリーで2点を追加。序盤からレッドタワーズのペースで試合が進んでいった。しかし、5回表、四球とエラーで無死2・3塁のピンチを招くと、次打者のサードゴロの際、ホームへの送球がランナーに当たり、きわどい判定であったが守備妨害にはならず、2点を献上。その後、なんとか2死までこぎつけるが、河上が投じたその日95球目を相手4番打者に完璧に捉えられ、勝ち越し3ラン。5-3と試合をひっくり返されてしまう。その裏、早川のタイムリー3塁打と相手のボークで試合を振り出しに戻す事に成功する。しかし、6回表はリリーフした早川が3四球。無死満塁から急遽小山がリリーフするも、犠飛やエラー等で3失点。そこで時間切れのため試合終了となった。
全体として、前半は攻守ともにいい流れが多かったものの、酷暑の影響からか疲労の蓄積した後半にミスが重なってしまった。暑い中でも1試合戦い抜ける体力をつけて、このような接戦を勝ちきれるようになっていきたい。
※時間切れで6回裏がなかったため試合結果は「引き分け」とします。
https://www.youtube.com/watch?v=84aI7Tg4KGQ