試合結果詳細

今シーズン第7戦は想定外のナイトゲーム。
急な試合時間の変更により、嵯峨が参加できなくなってしまったのが残念だったが、2時間遅れで試合は無事に始まった。
開始早々、相手の速球派エースの立ち上がりの制球難に付け込んで1点を先制。
一方の守備では、先頭打者にいきなりクリーンヒットを浴びて不穏な空気が流れたものの、その後はなんとか抑えて無得点でしのぐと、続く2回表に2死ながら2・3塁のチャンス。ここで打撃好調の河上が得意の流し打ちをみせるも、打球は無情にもファースト正面。
その後、河上は2回、3回と三者凡退に切って取り、ここまでは今シーズンの中でもベストピッチに近かったのであるが、試合後の今思えば、ここが代え時であった。
4回裏にエラーとバントヒットで無死1・3塁のピンチを迎えると、重盗間に河上の送球カットミスで1点を献上、死球でランナー満塁となったところでセンター前にはじき返され2失点、その後エラーも絡み、この回計5点を失ってしまう。続く5回にも四球と2死からのエラーが絡み3失点してしまう。
反撃は6回表、交代した下手投げ右腕から、助っ人藤滝君が左中間への特大3ベースを放つと、続く遠藤の右中間を破る3ベースで1点。さらに平林の内野の間に落ちるポテンヒットでさらに1点を返す。
その裏は代わった熊井が三者三振の完璧なピッチング。4回(あるいは5回)から投入すべきであった。完全なる継投ミス。
7回には天明にチーム加入後初ヒットが飛び出し、入れ替わったランナー熊井がワイルドピッチの間に生還して1点を返すも、反撃はそこまで。
やはり、4,5回の守備がすべてでした（申し訳ありません）。
後半崩れてしまったのはやはり、体力不足が一因だと思うので（主に私ですが）、この冬は体力作りを頑張りましょう。