試合結果詳細

記念すべき令和初戦となった2019シーズン4試合目。
対戦相手のMWCさんが9時から練習している中、対するレッドタワーズは試合開始30分前になっても到着していたのは河上ひとり。その後全員揃ってもキャッチボールが開始されたのが開始5分前、というダラダラ具合であった。
それもそのはず、前日に我らがキャプテン大河の結婚式があり、遅くまで飲んでいた人が多く、ほぼ全員が肝臓に深刻なダメージを受けていたのである。
そんな中、迎えた初回。試合前に「絶対走れない」と豪語していた遠藤であったが、レフト前にクリーンヒット(20:10)を放つと、アグレッシブに3盗。さらには飯田のサードゴロの間にホームインして鮮やかに先制(23:46)。素晴らしい全力疾走であった。また、続く河上が2死3塁からライト前タイムリーを放ち(25:01)、初回から2点を先制する。
一方の守備では、数年ぶりにセカンドの守備についた谷岸から「頼むから俺のとこ打たせないで」という謎の掛け声が発せられる中、先発河上はいきなり連続三振を奪う(32:15)など、珍しく快調な立ち上がり。
しかし、続く2回裏、ライト線を破られるタイムリーを浴びて1点返され、なお2死3塁のピンチ。ここは得意のシンカーでファーストゴロに打ち取ると、安田が軽快にさばいてピンチを脱する(51:21)。
3回表、熊井が四球で出ると、先ほどタイムリーの河上がセンターオーバーのランニングHRを放ち2点を追加(55:46)。
その後、しばらく両軍0が続いたのちの5回裏。2死3塁からセカンドゴロでチェンジかと思われたが、セカンドからファーストに回っていた谷岸がまさかのカットイン(1:32:02)。先ほどの掛け声は何だったのかと思わせるアグレッシブなプレーであったが、惜しくも落球。2点差となった。
2点を守り切りたいレッドタワーズは、6回からリリーフエース熊井にスイッチ。しかし、横井の大飛球の好捕(1:42:03)で1死を取った後、ライト線ギリギリに落ちるアンラッキーなヒットを浴びて1点差に詰め寄られてしまう。なおも1死3塁とあわや同点の大ピンチであったが、次打者をショートゴロ、最後はヒヤッとしたもののピッチャーライナーを見事に掴み取りピンチを脱出(1:47:52)、1点差のまま最終回を迎える。
7回表、先頭の遠藤が四球、熊井がレフトへの2塁打(1:53:02)でチャンスを作ると、河上が今度はライトの頭を超えるこの日2本目のランニングHR(1:55:11)。一気に点差を4点に広げた。
7回裏は、犠牲フライで1点を失ったものの、後続を危なげなく抑えて試合終了(2:05:45)。

ということで、試合前の状況からすると試合が成立するのかも怪しい状況でしたが、令和初戦を見事勝利で飾ることができました。
なお、3時間制のダブルヘッダーだったので、この後、このまま続行して2試合目を戦いました。
https://www.youtube.com/watch?v=MKGn5bTu64s